こんにちわ。
地下鉄吉野町駅近くのカラオケスナック「ミュージックパブキャビーヌ」店長の中島です。
GW明けの初日の本日は蒲田でのお仕事
大田区が俺の担当エリアではないというのもあるが、パチンコ業界の時はよく行ったが歯科業界に入ってから蒲田に行くのは久しぶりの事
当然GW明けの最初の出先のランチは連休明けに相応しい物にしなければこれから仕事が始まると言うのに奮い立たぬので、必ずやこれだという物を見つけたい。
携帯の充電が残りわずかになるほど検索サイトで検索しまくった。
結果として蒲田はどうやらポークの町なんじゃないかという気がしてきたのだ。
ちょっと前は餃子が有名だったけれども、今見るとトンカツとポークの料理店がやたら多い。
大田区の近くに養豚場でもあるんじゃないかと思えるくらい、検索される料理名が一様に「ブヒッブヒッ」言っていた。
ただ、月曜日のお休みの店が多いらしく、このトンカツだなと目を付けたお店は休み。
そして、その他はなんかないかなとネットで探しているとあの秘密の政治結社がここでも幅を利かせていた。
そう、「日本ラーメン党」だ。
まだ旗揚げはしていない政治団体で、事前に相当数の議席を取るつもりで活動している彼奴らはラーメン以外のランチをしようとする者を妨害しようとスマホにサイバー攻撃を仕掛けてくる。
ランチと調べるとスマホの画面はどこでも大体「ラーメン」の文字に埋め尽くされ、昼食も夜食も朝食も日本人であればラーメンを食べるべきだと食の選択を制限し洗脳しようとしてくるのだ。
万が一「日本ラーメン党」の奴らが与党となってしまったら、きっとラーメン以外の外食を違法とする法案を通され、スーパーやコンビニでも麺とスープしか置かれなくなり、我々は生きるための選択肢の一つとしてラーメンを食べるのではなく、ラーメンを食べるために生きることになってしまう。
糖質カットなどという大それた事を行おうとしようものなら、即刻特殊警察のようなものがやってきて、監禁され、思想を変えるまで延々と美味そうなラーメンを食べる映像を見せさせられ、ラーメン大好き小池さんの抱き枕を抱えて眠ることになり、強制的につけられたヘッドホンにはラーメンを啜る音だけがずっと流されるのだ。
当然監禁中の食事はラーメンだけだ。
断じてそんな日本になることだけは阻止しなければならない。
俺は日本ラーメン党なんかには負けない。
戦うんだ、手遅れになる前の今のうちから
そう固く誓いながら検索サイトのページをめくる
すると、JR蒲田駅の東口、丁度本日訪問予定の歯科医院のすぐ近くにグリルスズコウという洋食店を見つけた。
なんでも豚肩ステーキの生姜焼きが美味いらしい。
うむ、「日本ラーメン党」の野望を打ち砕くためにも今日はここでラーメン以外のランチだなと決めた。
そして行ってみると、ランチにしてはなかなかの強気な価格帯。
だが、経験を買うのに財布の紐を閉じていては何のエピソードも生まれず、今日を最善の一日にすることができない。
迷わず特大生姜焼きをライス無しで注文した。
ランチで2千円って一般的にはやりすぎだよなあ。
そして出てきた生姜焼きが画像の生姜焼きだ。
すり下ろしたショウガを乗せた噛み応えのあるポークステーキ
歯応えもよいし、美味い。
このポークステーキでポークソテーにしたらどうなっちゃうんだろうか。
もっとぺらんぺらんの生姜焼きを想像していただけにこの食べ応えは意外だった。
また歯科医院に行かなければならないタイミングがあるため、次はポークソテーを注文したい
そう思わされた。
そんなわけで↓今日のネタ
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