網元あさまるシラスランチ

営業マン飯2022年
ご挨拶

こんにちわ、地下鉄吉野町駅最寄りのカラオケBARキャビーヌの中島です。

 

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こんにちわ。

地下鉄吉野町駅近くのカラオケスナック「ミュージックパブキャビーヌ」店長の中島です。

土曜日の朝に急遽かかってきた電話の対応をしに、茅ケ崎へとやってきた。

前回新規開業医の案件を受注しに茅ケ崎に行ったときは「食彩まこと」のバラ寿司を頼み、これはこれで美味しかったのだがその時には隣の席の刺身定食の魚のキラキラとした輝きに目を奪われていた。

次に茅ケ崎に行くときは絶対に刺身定食にしようなんて思っていた。

そして、本日は別件で茅ヶ崎だったのだが、荷物の兼ね合いで社用車にて行くことにした。

従来の仕事を終えると、折角社用車できたからにはと帰社前に駅前ではなく駅から遠く、なかなかいけないところでランチの方が未経験という名の白地を塗ることができると思えた。

というかそもそも「食彩まこと」は火曜日と木曜日と土曜日しかランチやっていない気がしたな。

それで検索してみると、気になったのが「網元料理あさまる」という漁船を持つ漁業経営者のお店だった。

以前に北海道に旅行に行ったとき、今はもうないお店だけれども、小樽で事前にお土産を購入し、そのお店の地元民に地元の方が行く店はどこかを聞いた際に教えてもらったのが、漁船を持つ漁師の直営店の「とっぴぃ」という回転寿司屋だった。

いまでも「とっぴぃ」の寿司の味は忘れられず、塩で固めたウニが2貫で200円とかなんだけれども、東京で食べたことがないレベルのハイレベルのウニだった。

嘉門達夫の曲「なごり寿司」でも、大枚はたいてもあれほど見事なウニを口にすることはできないだろう。

その記憶があるので漁師直営店は結構期待が持てるぞとアクセルを踏む右足にも力がこもる。

お店についてみるとランチの時間帯という事もあり駐車場もほぼ満車

酷く狭い奥に一か所だけ空きがあったので慎重に車を止め、俺は店へと向かった。

店に着くと、既に行列ができており、名前を書いて控えの間みたいなところで名前を呼ばれるのを待つ。

観光地的な雰囲気が強く、それはそれでちょっと味的には危険な香りを感じたが、もう後戻りはできない。

「信じるしかない。」

体調不良を理由にスタッフに当欠された飲み屋の店長が現実を咀嚼するため、自分に何度も言い聞かせるみたいな気持ちでその時を待った。

控えの間にて事前にメニューに目を通したかったが、混んでいたため俺が手に取ることができるメニューは余っておらず、コミックシーモアで西郷隆盛を読みながら待っていた。

そして店内に召喚された俺はようやくメニューを見ることができた。

やはり漁師らしく、魚がメインなのだが、ちょっと引っかかる事があった。

それが「生しらす」推しという事。

個人的には平塚や小田原にて「生しらす」がかなり幅を利かせ主張してくるので、注文した事が何度かあったのだが、良い記憶が一切ない。

なんというのだろうか、過去の記憶においては「生しらす」が元気だった記憶がないのだ。

ドロッとしていてフルマラソンを走った後みたいにぐったりしている。

イメージで言えば「ぐでたま」のイメージだ。

ぐでしらすと呼んでも差し支えないかもしれない。

変に苦くて美味しかった記憶がない。

ここは果たして大丈夫だろうか。

外は快晴だが、急激に俺の周囲だけ暗雲が立ち込めてきた。

心なしか落雷の音が聞こえた気すらする。

だが、それでも物事は何でもやってみなければ分からない。

生しらす入りの刺身定食を注文した。

すると、あら汁としらすの茶わん蒸し、刺身と魚骨のから揚げみたいのが出てきた。

どれどれと、あら汁から手を付けると、流石漁師飯と言えるくらい出汁が利いていて美味い。

これはお代わりがしたくなる

そしてあまり期待せずにしらすの茶わん蒸しを食べると、しらすが新鮮なのかこれもしらすの後味がついてくるような味変があり、今までに食べたことがないような美味さ。

これなら生しらすもかなり期待できるのではなかろうか。

見た目もいつも他で見る生しらすよりしゃっきりしている。

恐る恐る俺はワサビの溶けたむらさきに生しらすをつける。

口に入れると、いつもの苦みは皆無だった。

生しらすって本当は甘いんだね。

これは美味い。

ケロッグのチョココンフレークCMキャラクターコンボが「コンボ、モウガマンデキナイ」と言わんばかりに箸が進む。

やはり網元の直営店とかじゃないと流通上、美味い生しらすを口にすることは難しいのかもしれない。

車じゃないといけない場所だが、近くに寄ったら次はもっとしらすメインを堪能したい

刺身の方も美味しかったが、しらすのレベルに比べると特筆はできないが、でもこのボリュームとこの味とこの価格なら十分なのではないだろうか。

今日もランチは満足させられた。

でもって、もう一つの画像は昨日の日本ダービーで競馬イベントやった際に呼んだフレンチシェフの料理。

他にもハヤシライスやカリーポテトとかあったけれども、パスタとカリ―ポテトとユーリンチーみたいのが美味かったなあ。

また、2周年の時にシェフに依頼したい。

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