人の最優先事項はやはり人間性なんだろうな

思う事
ご挨拶

こんにちわ、地下鉄吉野町駅最寄りのカラオケBARキャビーヌの中島です。

 

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こんにちわ。

地下鉄吉野町駅近くのカラオケスナック「ミュージックパブキャビーヌ」の店長中島です。

本日、大分前に仕事をした歯科医師から電話があった。

話を聞くと、俺も一度挨拶した事がある人なんだけれども、会社の社長さんで、その歯科医師の大学時代の親友だった方で、何十年も友達だったので、一昨年あたり訪問歯科の会社を一緒に立ち上げたそうなのだ。

その時に俺も携わっており、経済力もあるし、確かに雰囲気のある人だった。

けれども、訪問歯科のビジネスの方で揉めて、インプラントの治療を原価でやってあげていたのに、訴訟を起こされ、カルテ開示を求められたそうなのだ。

その相談を受けたんだけれども、医療トラブルは弁護士さんに任せるしかないと思うんだが、でも問題なのは、本当に医療トラブルではなくて、一緒にやったビジネスでトラブったのを医療トラブルにもっていく事だよな。

歯科医師も結構人間性に疑問を感じる人も多いので、先生の言葉を鵜呑みにする気はないんだけれども、でも経済力があり、まともな人間性なら元とは言え、別でトラブった内容で親友を医療トラブルとして訴訟という行動は取らないよなと思うのだ。

その行動を見ていると、社長さんの方がちょっと人間的に問題ありなのかもなと思ってしまう。

まあ、そう考えると人のエピソードだけれども最優先事項というか、最も価値の高いのは人間性というか人間力かもなと思わされたのだ。

ちょっと前にも記載したが、突出して優秀なインド人もテイカーである優秀な人を紹介した時にあまり評価していなかった。

そして、何故能力的には優秀なのに評価しないかを聞いたら、優秀なだけの人はいくらでもいると言われたのを思い出した。

逆に言えば、俺の所属する社会に優秀な人が少ないので、そこに俺が希少性を感じて価値を感じてしまう、自分の存在しているマトリョーシカのサイズが小さいだけで、もう一つ先の世界に行かなきゃなとか改めて思わされたのだ

日々ってマトリョーシカみたいなものじゃないかな。
こんにちわ。 地下鉄吉野町駅近くのカラオケスナック「ミュージックパブキャビーヌ」の中島です。 さて、これも以前記載したかもしれないが、最近やはり今の自分から見える世界はマトリョーシカの中なのかもしれないと思わされる。 マトリョーシカと言えば...

こないだネタにしたJPモルガンのメールもそうだけれど

JPモルガンのメール
こんにちわ。 地下鉄吉野町駅近くのカラオケスナック「ミュージックパブキャビーヌ」の店長中島です。 もう5年くらい前にニュースに載っていた内容なんだけれども・・・ こんなJPモルガンの社長からのメールというのが話題になった。 掲示板に投稿した...

富裕層が若くて美人を投資の観点で長期保有しない理由と一緒だよな。

若くて美しいは時間の経過とともに価値が棄損されていくが、人間性は時間の経過とともに悪くなることもあるかもしれないが、その時点で良い人間性であればさらに良くなって価値が上昇する可能性の方が高いと思うのだ。

成人していれば変わろうとしない限り本質の人間性がそんな簡単に変わるとは思えないし。

優秀さも年齢と共に老化し損なわれる可能性の方が高いかもしれないしな。

そう考えると、考え方としては良くないかもしれないが、人を見るときにその人の価値は人間性にあると考えて差し支えないんだろうな。

じゃあ、人間性の良し悪しって何かという話になるんだけれども、これは俺は仕事と同じだと思うのだ。

仕事というのは仕える事と書く

つまり誰かに奉仕をすることだ。

その奉仕の対価としてお金を受け取る。

けれども、中には仕事を権利だと思っている人がいて、お金を放っておいても貰える権利に当選したと考えているとしか思えない人もいるんだよな。

こういう人は誰かのためにとか奉仕という概念がないため、俺はいい人ではないと思っている。

もちろん、いい人の定義はそれぞれ異なるのは十分理解しているし、俺の視点の正解がすべての人の正解ではない事も理解している。

ただ、人からいい人と言われても違和感を感じる人が実は多くて、悪い事をしないからいい人というわけではないと思うのだよな。

悪い事をしない人は、悪い事をしない人であって、いい人のカテゴリに入れるのは尚早すぎると思うのだ。

結局、リスクを考え、自分のために、自分がリスクを背負わないために悪い事をしないだけであって、人のために悪い事をしないわけじゃない。

だとすると、いい人ってのはやはり利他、特に利害関係があるところで利他ができる人じゃないと駄目だと思うのだ。

そしてフェアである事。

これって、一つの甘い水の源泉しかないとそれに固執してしまい、その執着からフェアさや利他の精神が損なわれてしまう。

それこそ一人の異性に固執するがゆえに上手くいかないのとまったく同じ。

だとしたら、細かいメリットというか、ビジネスを複数持つ方がいいと思うんだよな。

友人が利害関係の我田引水で関係を壊した話なんか枚挙にいとまがない。

パチンコメーカーの時に、スポットで人と組んでやる自分のビジネスもあったが、その時続けていられたのは俺がフェアを貫いていたからだと思うのだよな。

多分、少しでも俺が欲を出したり、自己都合に走ったら人間関係も壊れるし、いい話くれたりやビジネス一緒にやろうとしてくれる人はいなくなる、

そう考えると、誰かと協力したり、関係性を構築したり、維持したりするなら、優先させるべきは頭の良し悪しでも、能力でもなんでもなく、一番価値があるのが人間性というか人間力なんだろうな。

でもこれって目に見えづらいし、かつ目立たない。

だから分かりづらい

そして価値の優先順位が高いと思っている人が少ないし、朱に染まれば赤くなる同様に、その存在すら信じていないというか、人間性が良くない人に触れているうちに、それが当たり前の概念になってしまっているかもしれない。

俺が優秀な人間に希少性を感じていたの同様に。

となると、当然重視されづらい。

だから行動なんだよな、行動に利他があるか。

利害関係なしの時ではなく、利害関係ありの時の利他があるか。

まあ、本当にトラブルって人の欲が起こすよなと思うのだ。

独占欲も、承認欲も、経済的な欲も。

キリスト教でグリード(強欲)が7つの大罪の一つであることを理解させられる。

そんなことを何十年の親友と訪問歯科の会社立ち上げた歯科医師の電話で思わされた。

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