決戦の舌戦

営業マン飯2022年
ご挨拶

こんにちわ、地下鉄吉野町駅最寄りのカラオケBARキャビーヌの中島です。

 

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孔明の大論陣と同じだなと思った。

三国志で曹操軍が100万の大軍で攻めてきた赤壁の戦い

その時に、劉備軍が呉の孫権軍と同盟を組まなければ勝ち目のない戦いだったため、どうしても同盟を組む必要があり、同盟に反対する相手国の重臣を一人で全員説き伏せなければならない。

絶対に成立させなければならない交渉

それこそ、明治維新の時の薩長同盟の会談時と同じで絶対に成立させなければならない同盟の交渉

今日はそんな日だった。

何かというと今日は社長面談

以前の俺だと、面談が嫌いで仕方がなかったのだが、まあ色々やっていると過去の経験値が大したことないイベントだと思わされるようになる。

新規受注の数字は一応上から数えたほうが早いくらいは受注しているし、俺をきつく詰める理由はないだろうなと思っていた。

詰めても誰も得しない。

経営者だったら流石に、平均値よりずっと多く受注している営業マンのモチベーションを削るような真似はしないだろうなと思っていた。

もちろん、負い目もある。

全社でこの俺だけが社長に毎月出せと言われている社長宛の提出物を出していない。

ここは突かれる可能性があるなと思っていた。

でも、これも意思表示だ。

社長が明らかに見ていないし、見てないと宣言した資料を「言われたから」という理由だけでわざわざ作り続けるのは違うだろうと。

言われたから、言われたことだけをやるのではない。

言われても、その意図や意味を考えて、意味がないと判断したことはしない。

結果を出せば、「何も言わせない」ができるのか、会社の考え方を知る場でもあるし、こちとら何も考えずに仕事をしているわけではないという意思表明でもある。

そして、受注数字の把握と全国で何番目に新規客に売っていて、何件年間で受注したかの資料をそろえておいた。

後は、面談の時間が重要だ。

勝つべくして勝つではないが、勝負事は事前準備によって勝率が大分変る。

始まる前から勝負はついていたりするものだ。

この時間と言うのも大事で、かつてドイツのヒトラーが演説をするときは夕暮れ時を狙ったとされる。

理由としては夕方だと人々は労働で疲労しており、思考力が低下し自分の意見を通しやすいからとされている。

それと同様で、朝一はまだ社長が元気で思考力も冴えているだろう。

人間朝の寝起きは機嫌が悪い場合が多く、余程自信があるようでなければ朝一などという魔の時間帯に社長との面談を組んではいけない。

そこを選択するのはわざわざハンデをあげて勝負するようなもので狂気の沙汰と俺には思えてしまう。

そして、疲労していればいいんだと最後の時間帯も駄目だ

これは後ろが区切られていないため、スイッチが入ってしまうとエンドレスで面談が長引いてしまうリスクがある。

しかもスイッチも「ご機嫌スイッチ」ならいいが、「不機嫌スイッチ」なんか踏んでしまった場合には目も当てられない惨劇が待っている。

とんでもなく詰められたりするリスクも十二分にある。

なので、俺はなるべく遅い時間帯で16時からを選択した。

本当はもう少し遅い時間帯の方が良かったのもあるが、ピンポイントでここであるべきだと思ったのだ。

というのも、物事は自分だけで成り立っているわけではない。

競馬もスポーツもそうだが、必ず相手が存在する。

競馬も弱い相手に強い馬が走れば負けないだろう。

けれども強い馬同士の競走ではちょっとしたボタンの掛け違いや、運不運で結果が変わってしまう。

だから、自分の面談の前後の相手は誰かも加味する必要がある。

自分の後ろは構わないが、自分の前の面談が誰か?

この相手も考えておかないとこれまたリスクだ。

自分の前の面談者は社長が気に入っている社員であった方がいい。

その方がご機嫌になっている可能性が高まる。

万が一、ポンコツだと思っているだろうなと思う社員の後になんか面談を組んだら、その怒りの延長で、痛くもない腹を探られて突かれてしまうことだって十二分にありうる。

丁度俺の面談の前の社員二人は社長のお気に入り。

選択はパーフェクトだなと俺は思った。

そして臨む面談

予想通りの質問に、準備した資料でさっそうと答える。

ご機嫌な模様なのと、やはり提出物のことは突かれたが、まあ結果出しているからいいか的な流れになった。

絵画を自らの構想通りに描けているような感覚に安堵させられる

そして、俺はサラリーマンのルールを思い出していた。

今まではそれをやれていなかったけれども、ルールに気づいたからには試してみなければと。

前にも記載したが、サラリーマンという仕事には得点が違う仕事がある。

この世界は結構な誤解で成り立っていると思うのだが、サラリーマンは仕事ができても意味がない。

俺はずっと仕事さえできればいいと思っていたが、それはとんでもない勘違いなのだ。

サラリーマンが仕事で結果を出しても、それは得点1点の仕事で最重要得点ではない。

もうひとつの高速道路のような得点10点の仕事をしなければならない。

それが結果を変えることのできる人に自分の都合が良いように結果を変えてもらう事だ。

社長は社員である「俺の結果」を変えることができる。

ご機嫌の今なら結果を変えてもらう交渉をするチャンスなんじゃないか?

以前は、そういうのは浅ましいとか思っていたが、誤解だと気づいた以上、最善を尽くすべきだろう。

そんなわけで社長に給与交渉してみた。

上げてくれるという言葉を引き出したものの、実際の結果はどうだろうな。

上がれば得点10点の仕事に成功した事になるし、変わらなければ結果をどう変えてもらうかを考えなければならない。

まあそんなわけで、全社で唯一俺だけが社長への提出物を出していないのに、上手く乗り切ることに成功した。

でもって、お昼はいつもの大戸屋の焼きサバ

糖質は低いし、今朝体重67.2kgだったし、このままいけば明日の体重はうまくいけば、はじめてから最軽量を計測できるかもしれない。

そして残りの画像はちょっと前に相模大野駅で食べたハンバーグと、馬車道でこれまたちょっと前に再度寄ってしまった馬車道の丸和のトンカツ

相変わらず丸和のトンカツは甘くて美味い。

こないだのシューマイと最強のクラムチャウダーの花びしの大将がこの丸和の大将と仲良し

裏メニューでカツサンドを作って花びしの大将のところに持ってきていたが、いつかあのカツサンドを俺も食べたいと思っている。

そして明日12月13日は井上尚弥のボクシング

BET365で井上尚弥に賭けた

そしたら1.02倍ですってよ。

応援だからいいんだけど

こちらの試合も後から見るのが楽しみだ。

やはり、思うんだけど美味い物もスポーツもそうだけど楽しみは多ければ多いほうがいいよね。

その方がより良かった一日を確定しやすい。

毎日良かった一日を確定させる事。

それが俺の最善なんだよな。

だからそうするための要素をより多く探し求めたい。

明日は井上尚弥の試合、明後日の楽しみはどう作るかな

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