こちらが味濃いめ
丸和のトンカツ
生きる伝説の投資家ウォーレンバフェットの言葉を思い出す。
その言葉が「時代遅れになるような原則はそもそも原則ではありません」
生きていく中で唯一の正答なんてものは存在しない。
けれども、自然の理というか原則と言うものは存在する。
水が高いところから低いところに流れるように、自然におけるようなこういった原則は1000年経過しようが1万年経過しようが決して変わることはない。
言い換えれば、「絶対」とも言える
そして、最近個人的に「絶対」と思える原則は結果は「運」によって決まるということだ。
以前は理由付けができない事を、俺が理解できていないだけという事に気づかず、なんらかの自分が納得するためだけの「理由」を探せないもの、自分の価値観の押し付けができない物を否定していた。
だから、能力だのなんだのと座敷牢みたいな狭いミニマムのマトリョーシカの中に入るような小さい答えばかりを探していたが、そもそもそんな小さな世界の空間に真実の回答は入りきらないんだよな。
器より大きい物は決して入らない。
これも一つの原則だ。
屁理屈を言えば圧縮すれば入るともいえるかもしれないけれども。
そんなわけで最近、結果を出すための「運」について思考することは多い。
どうやって引き寄せてやろうかなと。
結構世界的に著名な学校でも「運」については研究されており、ちょっと面白いと思える記事を見かけることが増えてきた。
先日の幸福学で幸福な人と不幸な人のグループが完全にセパレートされてしまう世界のように、すべては「運」だと気づかされると考え方を変えさせられる事になる。
「運」と一言言っても、ただ待っていれば訪れる物ではない。
そもそも「宝くじ」と同じなんだから、買わないと当たらないのだ。
それは「運」も一緒。
何もしなければ何も訪れようがない。
だから何もしない奴には何も起きないし、「運」も来ない。
漢字って意味を知ると考えた人物は凄いなと思うんだけど、前にも記載したが「運」とは「運ぶ」と書くのだ。
どこかに何かを移動させる、つまり「足を運ぶ」のか「物を運ぶのか」は知らないけれども、巣籠や籠城では決して訪れない。
でもって、最近これまた東洋経済オンラインで面白いなと思う記事を見つけた。
↓原文はこれなのだけれども
それが「天才」と「凡人」を分ける物は「好奇心の有無」だったという話。
個人的に思うのは「天才」と「凡人」の差は結果の差だとしか思わないのだけれども、戦国時代を見ても「織田信長」が天才になったのは、絶対的に不利だった桶狭間の戦いで「今川義元」に勝ったからであって、あれで負けていたら、本当は天才的優秀な人なのに、今川義元を油断をさせるためにずっと流していた噂の「大馬鹿者」で確定してしまっていたわけだ。
でも勝ったから天才になった。
だから、言い換えると「天才になった人」と「凡人のままだった人」の差は結果の差でしかない。
で、その天才と凡人を分ける好奇心が何をさらに分けるかと言うと「行動する」か「行動しない」かを分けることになる。
これまた俺の実体験なんだけれども、昔からブログなどで情報発信をしてきたので、その俺の発信を見て、俺を面白いと思って遠方からわざわざ会いに来てくれる人がいる。
こういう方と会うと、俺に会いに来ちゃうような人は好奇心旺盛で行動をしているから、今までは必ず俺より優秀で俺より面白い人しかいなかったんだよな。
社会的なステータスも一般的に見れば皆俺よりも高い。
でその好奇心を持つことを以前の俺はまるでできていなかった。
今は比較的旺盛になってきたと思うんだけど、「何でもやる」と決めてからなんだよな。
結局、初動が一番エネルギーを使うと言われている通り、面倒くさいに負けて、何もしないと疑問や好奇心が湧くような出来事が何も起きないんだよな。
けれども、「何でもやる」と決めて行動するうちに「あれ、これなんだろう?」とか「これ知らないとまずいよな」とか知ろうとせざるを得ない事が増えてきて、選択肢の扉が次々と開いていく
そして次々開く選択肢の扉を開けてしまうことで、他の人が体験できないような体験や行動をやったことある人になるので、会う人が俺を面白いと思ってくれるようになることが増えてくる。
そうなってくると、基本的には他人は俺にまったく興味がないはずなんだけれども、それが変わって俺と接点をもって面白がりたい欲求が生まれることがある。
会社の仕事で営業をしていても、もう一度俺に会おうと思って俺と契約してくる人も増えてくるのだ。
なので、何気に結構受注できている。
前の業界も含めて以前の俺に比べて受注率上がっているなと思うものな。
今月ももう内示は5本
来月も1本は確定している
まあいつも通り好奇心旺盛すぎて、すぐ横道にそれて脱線してしまうのだけれども。
「運」の記事に戻ると、抜粋になってしまうのだけれども・・・
真の天才とは、死ぬまで人生を探索できる人間なのだそうだ。
では「好奇心」というスキルを身につけ、人生を探索し続けるにはどうすべきか?
最大のポイントは次の言葉に集約される。
「うまくいくまで、うまくいっているふりをせよ」
これってさ、今からラッキーしか起きない人になる事と何の違いがあるんだろうなと俺には思えるのだ。
最初は形から入り、マインドを理想の形に引き寄せていく。
とまた、寄り道君になってしまう。
再度寄り道から戻る事にするが、最新の「運」の研究により、我々の好奇心もまた、「うまくいっているふり」で向上することが分かってきたそうだ。
さらに「運」を科学の視点から見た研究が進み、良い偶然を引き寄せ、成功を手にできる確率を上げる方程式が分かってきたという。
その方程式が幸運=(行動×多様+察知)×回復
成功という幸運をつかむためには、好奇心を呼び水に4つのスキル「試行量」「多彩な経験」「察知力」「回復力」を高めなければならないとのこと
試行量はそのまま行動した行動量だし、多彩な経験は行動をした結果で学んだこと、察知力は行動していく上での気づきだ。
そして最後の回復力ってなんだろうと思って調べていたら、ストレス耐性だ。
疲労とかストレスから復活して、再度行動を行うメンタルに戻す力。
そんなの俺にはラッキーしか起きないんだからノンストレスに決まってんだろとか思ってしまう。
そう考えると、あながち俺がラッキーしか起きない人になったのも必然のように思えてくる。
今の俺は上記の幸運の方程式のそれぞれの要素をそれなりに持ててるなと自画自賛になってしまうが思えるものな。
試行量は独立したモンスター営業には及ばないが、幸運の抽選を受ける権利くらいは手に出来ていると思ってる
個人的にはまずは自分にはラッキーしか起きないと決めることが一番スタート地点としてはいい気がしている、
最初はメンタル
感情が否定したとしても、そんなの信じるなと思えてしまうしな。
つのだじろう氏の大人気ホラー漫画「恐怖新聞」の主人公の除霊失敗の話を思い出す。
除霊が終わるまで外に出るなと言われていたが、朝になり襖から朝日が溢れてきて、主人公は勝ったと思い外に出たが、それは霊の罠だったというやつ。
霊は主人公に再び憑りつき、恐怖新聞が舞い降りてきたという話。
ラッキーしか起きていないのに、そうじゃないと囁く感情の罠を振り払え
そんな事を思う
さて、そんなわけで昨日は旭区の竜泉寺の湯の近くで仕事
前回お店のグルメなお客さんにおすすめされた横浜ラーメン 弐七家へ仕事20分前に駆け込んだ。
個人的に濃い味好きなので、お勧めのラーメン「塩ラーメン」を味濃いめにしてしまったのだがどうもそれで台無しにしてしまっていたようで、この日は普通の「塩ラーメン」
店舗画像挟んで今回と前回を載せてみるが、色の違いとかお分かりになるだろうか?
仕事10分前に出てきたのを5分で完食
確かに美味しい。
ただ、何気に俺は関内の「三国家」とか阪東橋の「精一杯」でもいつも味濃いめにして、自ら「塩とんこつラーメン」のクリーミーな繊細な味を台無しにしてきたのかもしれないと思わされたのだ。
なので、ちょっと前から行っていたお気に入りのお店達の「塩とんこつラーメン」の全部普通もトライしなければならない気にさせられた。
さて、うちのお客さんで物凄く胡散臭いお客さんがいる。
前に記載した「りゅうおう」が正体を現したと記載した記事の時のお客さんなんだが、今回2回目のアポを月曜日の当日ドタキャンを頂戴した。
こういうところだよねーと思うんだけれども、何も見えていないなと。
俺が好き好んで、怪しい面白くもない腐った食材持ってくるおっさんに時間を使うわけないだろうとは思わないんだろうな。
俺は決していつでも大丈夫なほど暇ではないし、相手にとっての自分の価値がどれほどの物かを本人が自覚していないと再確認させられた格好
約束したから一応予定を空けたけれども、そんな価値のない相手が一度でもドタキャンしたらもう次はほぼないのに、2回連続は完全アウトだよね。
行きたいわけでもない相手に金と時間を使わずに済んでラッキーだったけれども。
次から断る理由ができたのもさらにラッキーだし。
そんなわけで時間が空いたので、横浜ラーメン 弐七家を教えてくれたお客さんが最強と言う寿司をつまんでやろうと、横浜の鶴屋町にある「万代」という寿司屋に予約を取ろうとした。
1人「2万円~」だが、未だに横浜で「寿司」の答えを見つけていない。
ここがその答えをくれるんじゃないかと期待していたので、少々お値段は張るが、経験のためなら知った事かと電話
すると一人「2万円~」のお店が早い時間も遅い時間も予約でいっぱいで入れず
マジか、世の中物価が上がって景気が悪いだなんて一体誰が言ったんだ?
致し方がなく、当初の予定通り一人で「つかさ鮨」行こうかと思ったが、いつもの大将のところに最近行けてないなと思い直し、抜け駆け「花びし」へ
ところが、ここも予約でいっぱいですとそのまま行ったのに返り討ち
仕方がなく、その近くにあるひとつの「トンカツの答え」である「丸和」で一杯
うん、やはり美味かったし、見てくれこのエビフライ、見てくれこのサイズ、見てくれこの太さ
これが個人的関内最強のトンカツ丸和のエビフライだと。
競走馬テンポイントの本馬場入場の実況みたいになっていた。
まあ、やはり美味しいね。
美味い物を知るってのも好奇心を満たされるし、モチベーションが上がる。
にしても月曜日は祝日前か、皆繋げて4連休にしている内の3連休目だったのかどこの店も混んでいたな。
さて、今日は相鉄線の弥生台で契約予定。
弥生台で何食べるかな
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