こんにちわ。
地下鉄吉野町駅近くのカラオケスナック「ミュージックパブキャビーヌ」の中島です。
さて、昨日は日付的にはちょっと早いのだけれども、スタッフと常連できていただいているお姉様が誕生日のサプライズをしてくれた。
男性同士では祝い合う習慣がないので、自分が大勢に祝われるのって何十年ぶりだったなあ
皆様お祝いありがとうございました。
誕生日をお祝いされるのが久しぶりすぎて、リアクション薄くなってしまいましたが、嬉しかったです。
照れ臭いものの実際にされるとやはり嬉しいものなんだなぁ
にしても、我ながら本当に良くないなと思うのが、シャンパングラスが並べられてあるのを見た瞬間にサプライズしてくれるんだなと思ってしまい、皆さんのご好意の気持ちにどう応えたらよいか戸惑ったりする事なんだよな。
全く気づかない振りをするのも不自然だし、異常なまでに喜ぶのも素面にしては変な人だよなぁと。
今度、サプライズされる人のリアクション見ておこうとか考えちゃうのも良くない気がする
エヴァンゲリオンの名台詞みたいに笑えば良いと思うよなのかもしれないけど。
自分がする人へのお祝いはいいんだけどね。
祝われるよりも祝いたい。
なんかの演歌の歌詞みたいだけど、そう思うんだよな。
でもって今日も店の営業なんだけれども、勝負できる競馬レースがなかったので、合間をぬって歯医者さんでスケーリングしてきた。
スケーリングとは歯石を取る事を言うのだけれども、全ての歯がある人に言えるが2ヶ月に一度は必ず行った方が良い
というのもスケーリングしてれば虫歯にならないし、歯周病も回避できるので年齢重ねても歯を抜く必要がなくなる
むしろ、行かないと大体後から物凄く後悔する事になるので、歯科業界の人間としては一年歯医者さんに行ってないとか聞くと今すぐナウ行った方が良いよと思ってしまう。
で、処方箋もらったので、薬局寄ったら皮膚科が近くにあると気づいてカミソリ負けが気になってたので、ついでに見てもらおうとしたらまさかの2時間待ち
よく考えたらどこの皮膚科も混んでるよなぁ
なんで、本当は炭水化物カットのためステーキにしようと思っていたのだけれども医院近くの寿司居酒屋のランチにした。
以前にも行った事があるところなので普通に美味しかったけど、本当に感動するレベルの寿司ってどこなら食べられるんだろうなぁ
馬車道にある毎年大将からおせちを買っている居酒屋花びしさんがある。
ここの大将が作ったウニいくら丼と海鮮クラムチャウダーとウニの肉巻きの3連コンボであまりに美味くて一度だけ泣いた事あるけど、あのレベルの感動を寿司でもしたいんだよなあ
食べていて、何も困ってないのに生きなきゃとか急に思ったしな。
まあ、本当に美味い物を食べるとこれをいつでも食べれるような状態にならなきゃなとかモチベーションを高める効果もあると思うんだよね。
そんな中昨日サプライズしてもらい、一昨日の権力者との会食で聞いた話を思いだした。
この先生が九州の歯科大学に行ってたとき、ホストのバイトをしていたらしい
その時のお客さんで女子大生が変わったバイトをしてきたと言うのだ。
それが純喫茶でお爺ちゃんの手を握って話をするだけで、1時間十万円というリスクの匂いがプンプンするバイト
でも実際はそのお爺ちゃんはヤクルトの会長で物凄い富豪なんだけど、その事を告げると神格化されてしまい人間扱いされないらしいのだ。
身分を隠さないと人間として接してもらえない。
これはこれで確かにつまらないだろうなと。
一休さんのとんちで、袈裟を脱いでご馳走の前に並べ、接待側に自分ではなく立派な袈裟に接待しているのでしょうとやり込める話があるが、それのリアルバージョンなんだろうな。
俺の年齢くらいで経済力のない方に振り切れても人間扱いされないが、経済力がありすぎても人間扱いされない。
ちょっと前に感じた美人の視点じゃないが、皆が皆自分に同じ態度で接したら、他者からノーヒントな分、自分の対人の行動が正しいか間違いかも分からないよなぁ
そう考えると古い友人とか、自分にブランドがない状態の時に友人になった人以外って、経済力がどっちに振り切れても新しい友人にはならないんだろうな
自分ではなく、自分が着ていた袈裟の友達になってしまったりして
となると、ほどほどの経済力があるくらいが1番幸せなのかもなと思わされた。
利害関係のないサプライズをしてもらえるような状態が1番満たされている時なのかもしれない
まあ、俺は死ぬまでラッキーしか起きないと決めてるんで、満たされ続ける事を決定事項にしているんだけれども
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