こんにちわ。
地下鉄吉野町駅近くのカラオケスナック「ミュージックパブキャビーヌ」の中島です。
さて、本日は杉田で仕事
雨は降ってるわ、気温は低いわで駅から遠い現場はそそんないね。
なんかいいランチないかを探したが、杉田や新杉田あたりは炭水化物カット向けのランチに向いている店舗少ないのね。
寒いのでスープが飲みたかったのと菜食のため、バーミヤンのランチでライス無しと追加で豆腐とバンバンジーのサラダ
餃子の皮くらいはご愛嬌というところで。
昨日は大分歩いたためか、体重も69kgで踏みとどまれていた。
今日も糖質カットし、今週中には67kg台に突入を目指したい。
さて、最近ネットニュース見ていると、書籍のステルスマーケティングも多いのね。
やたら、書籍の重要な部分を切り取って記事にしている物を見かける。
まだ、発売されてない書籍の記事でちょっと気になったので、思わずKindleで購入してしまったら、明日からダウンロードできるらしい。
上流思考問題が起こる前に
と言う本なんだが、確かにと思えるのが問題が起こる前に起こらないようにするって予防なんだけど、結果を可視化できないんだよな。
予防したおかげで、起きなかった問題は誰も見ることはできないので、効果測定が分からないのだ。
明らかに問題が起きてから解決するよりも、問題を起こさない方が労力もコストも低いに決まっているのに、問題を解決した事は目に見えるが、問題を未然に防いだ事は目に見えない。
前にも記載したけど、土地の権利とか特許とか、車とか酒とか宝石と言った目に見えるものより目に見えない物の方が価値が高い事が多い。
そう考えると予防と言う結果が目に見えない物も価値がかなり高いと思うのだ。
こう考えてみると、事前にリスクを想定する事と予防する事って大きな差があるよな。
リスクを想定することも予防する事も同じ未来の事なんだけど、リスクを想定すると言うのは問題が起きたらこう解決すると言う手段の話であって、コストを生じる事を受け入れている。
一方予防することはそもそもコストを発生させない行為なので、絶大な効果があるにもかかわらず結果が見えない。
そう考えるとリスクの想定は起きないかもしれないので、無駄なんだよな。
すべき事は予防であって。
何気に俺も含めて世間では、リスクの想定と予防がごっちゃになっているんじゃないかとふと思ったのだ。
想定して、実害があったら対処するんじゃなくて、想定して、その未来のリスクの要因を潰しておかなければ先を考える事は無駄な事かもしれないよな。
孫子の兵法書ではないけれども、戦わずして勝つが上策なのは、最初から戦うと言うリスクとコストが発生するのを予防しているからなのかもなとこの上流思考と言う本の書評を読んで思わされた。
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