こんにちわ。
地下鉄吉野町駅近くのカラオケスナック「ミュージックパブキャビーヌ」の店長中島です。
さて、2022年の3月21日までまん延防止により1月22日よりずっと休業しておりましたが、3月25日金曜日より営業を再開いたします。
しばらくの間は金曜日と土曜日と月曜日の営業になります。
吉野町駅、蒔田駅付近でカラオケとお酒を楽しみたい方は是非お立ち寄りください。
トイレの内装もさわり、より綺麗にしました。
気持ちよく飲んで歌って楽しんでいただけると思っております。
ただ、他の飲食店を見ても、まだまだ客足が戻ってきていない様子。
今後よほどのことがない限り、まん延防止や緊急事態宣言にはならないと思うので、コロナだったから仕方がないでは許されない。
俺もサラリーマンとしての睡眠時間を削ってやっているわけなので、どうにか黒字化し、会社員の立場を損なってもどうにかなるようにしないとならないと思うのだ。
結局父が店を赤字のままでも無理矢理続けた理由も分かったのだ。
合理的に考えれば赤字の店を継続するとか意味不明で、全くの無駄だ。
でも多分父は分かっていたのだよな、コミュニケーション能力が高くないため、店のオーナーという社会的ポジションを手にしていないと存在しているのにも関わらず、誰にも心理的な透明人間、無視され続けられる孤独老人になってしまうことに。
そしてそれが自分の精神的な部分、自己重要感をむしばむことも。
けれども、視点を変えれば少なくとも店のオーナーとして存在している間は、無償で時間を共有できる人間が存在するんだよな。
つまり、赤字でも店を継続していうちは、最も満たされない状態を回避できると。
店のオーナーという立場は社会性を失わずに済む蜘蛛の糸なのかもしれないし、俺自身もサラリーマンを辞めたらただの人
しかも俺が定年であれば、ただの老人に他者が時間を共有してもいいと思えるような価値を見出せる対象にならない可能性が高い。
会社員としての収入を失い、何もしなければ経済力不足し、おそらく誰にも相手にされない天国を味わうことになる。
そのためにも、会社を辞めても生きていく術と他者の心理的な透明人間にならないためにも、店舗を黒字化は必須課題だ。
今までの営業としての培ったものをすべてつぎ込んで、経営改善をしていかないとならない。
ひとまず、吉野町のカラオケという狭い範囲でネット検索で上位に来れるように、NTTのタウンページのホームページは作ってある。
このNTTのホームページと自分のこのブログをリンクして、狭い範囲のSEO対策で最上位を狙いたいと思う。
検索で一番上に来るようになれば多少は効果があると思うのだ。
大丈夫、同じようなライバルの店舗は会社員生活もネットも強くないはず。
ここでは差別化できる。
そして、ある程度の経済力のある層を見越して再度折り込みチラシを新聞広告で撒こうと思う。
ただ、これは高齢層の可能性があるので客層のミスマッチが考えられるのだが、ねらい目は独り身の男性の老人だな。
お暴れにならない、お金に汚くない層を取り込みたい。
後はツイッターでフォロワーを増やしてブログに誘導できれば、刺さる記事や刺さるご飯があればチャンスにはつながると思うのだ。
吉野町にはラーメントリックと流星軒があるので、ラーメン好きで近所に住んでいる層をネットで集めたい。
それと2周年に少々価格改定をしないとな。
面白い店づくりにしようと思っていて、多分安いとダメなんだよな、すべてにおいて。
親父の流れからの価格でやってきたが、安かろう悪かろうでは人は時間を使う価値を見出さない。
多少高くても、面白ければ人は来る。
そのためにも、カウンターの内側も外側も人の質を上げていこうと思うのだ。
他に打てる手はないかと思っているが、中学生時代の友人と飲みに行こうと思うのだ。
同窓会とかやっているからな、スポットでスタッフとして手伝ってもらえれば応援したいという気になってくれればそれもチャンスになるとは思うんだが。
一つ一つ、やれることをやっていこう。
まずは25日と26日の営業の結果どうなるか。
0という事は無いと思うんだけれども、不安ではあるよな。
まあ他も客足戻ってきていないし焦っても仕方がないんだけれども。
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