こんにちわ。
地下鉄吉野町駅近くのカラオケスナック「ミュージックパブキャビーヌ」の中島です。
さて、タイトルは直訳してしまえば「やる」か「もっとやる」か
個人的にはやらないという選択肢を極限まで否定したいと思っているので、自分に言い聞かせるようにやるかもっとやるかの二択だなと思っている。
でもって、やはり世の中一瞬でも迷ったらなんでもやった方がいいよなと改めて思わされた。
出来ない理由よりも、やってみて駄目なら変える方がいい。
サントリーの創業者が「やってみなはれ」という言葉を残したが、リスクが致命傷じゃない限りはなんでもやるほうが結果的に良かったことは多い。
漫画「寄生獣」で主人公が絶対絶命のピンチの時、ほとんど可能性0の行動を、でもやらなければ確実な0だとやってみて、ピンチを脱することがある。
それと同じ事は多いと思うのだ。
ちょっと前にも記載したが、ビットコインは1ビット8銭だった。
当時1000円分ビットコインを購入して、放置していたら、今頃億万長者だ。
気まぐれでやってみて放置していた人がいたとしたら、そういう幸運が訪れる可能性があるのだ。
だからこそ、何もしないよりは何かした方がいい。
結局、世の中の9割の人はやりたいといいながら実際に実行しないと言われている。
俺も飲食店の経営だが、友人全員に反対されたが、実際にやってみて良かったことは多いし、昨日パーティーの予約をしてくれたお客さんの来店を見て、幸先の良さを感じた。
多分、どうにかなるなと。
元々は他のスナックでは箱の広さもそうだけれども、子供連れを否定されるらしい。
確かに、静かにというのは難しいだろうし、暴れられて物も壊されるかもしれない。
常連客からしたら迷惑に見えるかもしれないし、それで常連客がいなくなるもしれない。
お酒を飲まれるととんでもない罰金を喰らう事もあるし、喫煙できる店でも店内禁煙にしなければならない。
保護者同伴であっても23時以降にいてはいけないとかもある。
やらない方がいい理由を探せばいくらでもある。
けれども、それでも俺はやらないよりはやった方がいいと思っている。
少なくとも、やればどういう状況か理解ができる。
未成年がいたら屋内禁煙にしなければならないとか知らなかったし、未成年に飲酒させた罰則もやらなきゃ調べなかったから分からなかった。
23時以降に保護者同伴でも未成年は補導されるとかも知らなかったし。
意外に有吉がいいことを言っていたなと思うのが、一つ一つの仕事を丁寧にこなせという話
必ず見ている人がいてチャンスをくれると。
それと、これ
やらない理由なんて無限にある。やる理由はあまりない。それでもやるんだよ。
そうだなと思うものな。
で実際保護者同伴の未成年を入れてのパーティーに場所を提供したのだが、地元の中学校のOB達の若い夫婦が多く結構楽しんでくれた。
パーティー慣れしているのか手際も良かったし、子供も最初はうるさかったけれども、ちゃんとしつけており全然許容範囲。
それに元々うちのお店は常連客が多いわけでもないので、逆に集客の入り口をたくさん開いた方が可能性が高まる。
こういうのをひとうひとつ丁寧にこなしていけば口コミで集客大丈夫だなと思えたものな。
俺は何気に子供が酒場に来ることを否定しない。
確かに迷惑になる部分もあるが、男性が精神年齢が女性より低いのは大人と触れる機会が違うからだと思うのだ。
子供のためには大人を学べる場があった方がいいと俺は思う。
それに他の店が面倒ごとでそういうのを避けるなら、面倒でもいいんじゃないかと思うのだ。
他がやらないならうちがやる事で差別化につながるし、ちゃんとすれば違法でもなんでもない。
マナーも良い客層だったし、別の機会に受けても全然問題ないかなと思えたのだ。
常連客も来たが表向きかもしれないが子供がいてもウェルカムな客も多かったし、逆にパーティーのメンバーはそちらで自己完結していたので、そえはそれで手がかからなくてよかった。
子連れで楽しめるところが他にないならうちで楽しんでくれればそれでいいし、それを理解してあげるようなお客さんが増えればそれもなおいいかな。
一人一人のお客さんからの広がりの可能性を丁寧に大事にしたい。
そんなことを思わされた。
俺の代わりにお客さんが集客してくれるような、そうしたくなる店作りをしなければなと思う。
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