考えてみれば料理の素材と同じなのかもしれない
さあて、どう料理してやろうか
料理人が手元にある食材をどういった料理にするかをイメージして考えている感覚と似ているなと思ったのだ。
何の話か?
受け止め方の選択の話だ。
過去に起きてしまった事象を変える事はできないが、それをどう受け止めてどう消化するかは個人で選択ができる。
一見、とんでもなく強烈なキツく苦しい事柄でも、食材と一緒で料理の仕方次第では、自分で前進するためには必要な事だった等のポジティヴな受け止め方に変換(調理)ができるのだよな。
まあ、何度も記載しているように「俺にはラッキーしか起きない」と決めた話もまったく一緒で、何が起きてもラッキーだという結論ありきで起きた事象を後付けの理由を探して、なんでもラッキーになるように調理している。
「心の料理人」とかよく分からないフレーズが脳内に浮かんだけれども、考え方としては間違っていないと思うのだ。
負は負の連鎖を呼び、幸運は幸運を呼ぶ。
当たり前の話で負の情報をまき散らしている人に近寄りたい人間はいない。
そして幸運は人間が運んでくるものなのだから、人が近寄ることを否定したくなるような人間になる事を避けるべきだろう。
幸運が逃げていく。
だからこそ、皆ラッキーしか起きない人になった方が良いと俺は思うのだけれども。
ラッキーしか起きないになる事は特に難しい事ではなく、過去に起きた良かったことだけを抽出して思い出し、悪かったと思ったことだけを忘れて、自分に都合よく編集した過去を見直して、今までラッキーしか起きてこなかったなと再確認をすればいいだけ
それだけでメンタル的にも雰囲気的にもプラスになるのだから個人的には誰でもすぐなれるのだから、皆ラッキーしか起きない人になった方がいいと思うのだ。
まあ、そんな発想を後押しされるような事があった。
先日の事だ、再度町田で仕事だったため、また「いまがわ食堂」で鯖祭り
大トロ締めサバの炙りとアジフライ、ゴマサバの刺しと漁師汁を頼むという大盤振る舞い
ランチで2000円とかやりすぎだよなと思う物の味は美味しいし、魚の脂を十分に摂らせてもらい健康的。
ダイエットにも向いている食事だ。
今日も1日1サバとか思わされる。
うん、この「いまがわ食堂」のランチの魚はランチにしてはかなりいいんじゃないだろうか。
流石三崎口から直送しているだけはある。
そして、会社の仕事の問い合わせラッシュをどうにかこなして、仕事後に県会議員の事務所の懇親会に参加してきた。
初の県会議員の事務所飲み会なので、手ぶらでいくのも違うと思い、どうしようか思案していた。
年齢層は高めで、社長等ばかりがくるとのことで、恥をかかないで済む物を手土産にすべきだなと思ったのだ。
すぐに思い浮かんだのが、関内の魚居酒屋で毎年おせちを買わせていただいている「花びし」の大将のシューマイだ。
なので、県会議員の懇親会が始まる前に抜け駆けで「花びし」さんに行ってきた。
今年もおせちを購入するつもりなのでついでに去年のお重の返却
崎陽軒の常務に「うちより美味い」と言わせたお土産のオリジナル海鮮シューマイを先に注文し、軽く刺しを盛ってもらう事に。
相変わらず、低温蒸気のケースに魚を入れているらしく、水分が抜けないため、色味も美しいし、身も美味い。
島アジの歯応えが捌きたてで凄かったし、マグロも相変わらず美味い
そして見た瞬間に絶対に美味いだろうなと思ったのが、大海老の刺し
赤海老と言っていた気がするが、甘みが強くこれは美味かった。
その際に、大将に言われたのがいつもこの記事を全部見てくれているとのこと。
記事を書こうかなと思えるモチベーションの上がる話で、、ただただ文章の垂れ流しになっていないかと思う事あるんだけれども、会った人にそう言われたり個別メッセージを貰うと、何を書くかなとネタを探し始めるものなんだよな。
結構、飲食店関連の人は、会った時に見てくれていると言ってくれる方が多い。
俺と言う客のマーケティングという視点もあるからなのかもしれないけれども。
そんな中、冒頭の料理の話を思わされる話を大将に聞いた。
大将の娘の話だそうだ。
大将はやはりEQ(心のIQ)を重視しており、娘にポジティヴな教育をするようにしているらしい。
その小学生の娘さんなんだが、ドッヂボールが好きではないようだ。
その娘さんに大将はこう聞いたらしい。
ドッヂボール好きじゃないと思うけれども、友達からドッチボールに誘われたらどうする?と
そうしたら、娘さんはこう答えたらしい
「私はドッヂボールは好きじゃないけれども、ドッチボールのコートのラインを引くのは好きだから、ドッヂボールのコートのラインを引きに行くねっ」て答えると。
いい発想だなと正直思った。
人付き合いも否定していないし、自分の嫌な事も回避していて、無理がない。
考え方としては、どうすれば皆ハッピーかの考え方だなと思ったのだ。
短絡的に考えれば、自分が好きじゃない事に誘われるって、ネガティブな事象だと思うのだ。
けれども、それを料理して好きな部分を探して見つけだし、ポジティヴな事象に変換している。
子供に限らず、こういった発想が幸運を引き寄せると俺は思うのだよな。
ネガティヴは自己肯定感の低下を招き、自己否定は他者に価値を感じさせない。
価値が低いと思えば、人はその人を自分がそうだと思った価値と同等に扱う。
だとしたら首に掛ける値札は高ければ高い方がいい。
その値札の釣りあげ方って、自己肯定感の高さがナチュラルに溢れる状態なんじゃないかと大将の娘の言葉を聞いて思わされたのだ。
もちろん、高慢とは別で、自己肯定感が高くなると、自分ではなく他者を先に考えられるようになると思うのだ。
優秀という言葉があるけれども、これも漢字で「優しさに秀でる」と書く
優しさに秀でている人が優秀って事は紐解いていくと、他者に与える事の出来る余裕がある人が優秀ということだ。
その余裕も考え方だなと思うんだよな。
そんなわけで、大将のところの白子ポン酢も堪能し、手土産の自信のシューマイを持って県会議員の事務所の懇親会へ。
すると、会費1000円で事務所が飲食物とつまみを用意してくれていた。
普通に飲み会かと思いきや、県会議員さんの学んできた情報を教えてくれる場なのね。
飲む気満々で行った俺には場違いに思えたが、聞いた話は面白いというか勉強になった。
ただ、それ以上にその懇親会に来ている人の人間力が気になった。
県会議員の方もそうなんだけれども、初めましての新参者の小僧が手土産をもっていったことを考慮して、多分皆あまりお腹減っていなかったと思うのだけれども、気持ちを無駄にしてはいけないと他のつまみには一切手をつけず、俺が持参したシューマイだけを完食してくれたんだよな。
勿論、味は間違いないものなんだけれども、自然と誰も何も言わずにそれができることに人間力を感じた。
特にガツガツ営業するつもりもなかったけれども、懇親会に参加したら事務所の方と一緒に3人でお店に飲みに来てくれたし。
そういう気遣いが当たり前にできる人が政治家の事務所にくるんだなと思わされた。
再訪しようと思ったし、選挙手伝ってみるかという気になった。
やってみなければ何も分からないしな。
そして、学んだように人間は能力よりも「どこにいるか」の方が結果的に重要になる。
その政治家の事務所のコミュニティにいることで、何かが変わるかもしれないしな。
聞いた話も面白かった
精度は不明だがこういうところで得た情報が実は有益だったりするのではないかと思ったのだ。
それが医療機関の勉強会の中の話。
今年の冬はコロナウィルスとインフルエンザの両方が流行することがほぼ確定されているそうだ。
南半球のオーストラリアで日本の夏、向こうの冬でそうなっており、オーストラリアの結果は従来そのまま日本の冬と同じようになるそうだ。
その際に、発症したら医療機関で治療を受けるためにはコロナ(第二類のうちは一般の医療機関で治療ができない。)ではなくインフルエンザじゃないと一般の医療機関で治療を受けられないとのこと。
そのため、インフルエンザに感染して治療を受けるためにはコロナ感染ではない証明が必要なので、抗原検査キット(研究用はNG)が不足することになるので今のうちに購入しておいた方がよいと言われた。
今のコロナは重症率が低く、医療機関はただの風邪という見解になっており、コロナは治療を受けなくても問題ないが、インフルエンザは治療を受けるためにコロナじゃない事を証明しないと受けられないとのことで、抗原キットが必ず不足すると言われた。
どのくらいその見解が正しくなるかは知らないが、ちょっと転売できるように仕入れてみようかと思っている。
やってみなければわからないし、失敗したとしても時間をかけて売ればいいだけだろう。
ちょっと抗原キットの入手経路を調べたい。
これも知ってすぐやってみてどうか。
もし当たるようなら、そこで得た情報を元に手前のタイミングで諸々調べれば良いのではないかと思えるのだ。
皆参加者が成功者というか社長さんなので、すぐにビジネスを新しく始める必要がなく、俺が最年少なのであれば得た情報で誰よりも先に聞いた情報を元に行動すれば、振ったバットがもしかしたら当たるかもしれない。
コロナの第八波は確実と言われているので、抗原キット集めを始めようかと思わされたのだ。
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