DCAだけでいいのではないだろうかと思うのと、詰め込み教育が止まらない

経営
ご挨拶

こんにちわ、地下鉄吉野町駅最寄りのカラオケBARキャビーヌの中島です。

 

著書

私の営業に関する本をkindleで出版しました!!

よろしければ応援お願いいたします。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CFXPL6V4?ref_=k4w_oembed_I8rlSjq2AhddWe&tag=kpembed-20&linkCode=kpd
キャビーヌLINE

キャビーヌのLINE作りました
友達登録していただくと店舗にてプレゼントあります

さて、昔から現状維持は退化だと言われているけれども、現状維持する事はそれほど簡単な事じゃないなと思わされるのだ。

普通の生活を維持することが現代の日本においては難しいように、昨日の延長線を明日に持ち越すのも十二分に難しい。

おかげさまで、毎日勉強をさせていただいている。

師匠に期待されている弟子が、より過酷な修行を毎日課せられるような状況で休憩が与えられない。

ただ、それも仕方がないのだよな。

「人生は何事をもなさぬにはあまりに長いが何事かをなすにはあまりに短い」

という中島敦の代表作『山月記』の主人公の台詞を思い出す。

何かを望んだら、それを手にするために起きる問題すべてを解決する能力を身に付けろと、その望みを手にする資格があるかを世界から試されている。

だから、全部やり切らなければならない。

何かを望むのであれば。

そんなわけで、よくPDCAと言われてるが、最近これは事実じゃないと思っている。

そもそもPはいらないのではないかと思うのだ。

元来PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)を繰り返すことによって、生産管理や品質管理などの管理業務を継続的に改善していく手法のことを指す。

俺の中で、今までの経験上このPDCAとKPIという言葉を頻繁に使う会社は駄目な会社だと思っている。

KPIとは企業や組織の目標を達成するために行う日々の活動の具体的な行動指標のこと。「Key Performance Indicator」の頭文字を取った言葉で、重要業績評価指標のことを指して、具体的な行動数を宣言させてやらせて報告させるんだけど、多分これを言う側の人間が概念をそもそも誤解していて誤った使い方をされる事が多い。

結果的に間違った結果になる。

また脱線してしまったのだけれども、学びって座学とか意味がなくて、行動によって多くの経験値を得られる。

それこそ、「座学」がドラグゴンクエストで言う最弱モンスタースライムを倒す経験値の1だとしたら、「実行」はメタルスライムを倒す1000の経験値だ。

だからプランは行動してみないと分らないし、そもそも計画しなくても行動して結果をチェックすれば次の仮説を実行するためのアクションが見えるし、それによって学ぶことですべき事ってプラン無しでも実行できると思うんだよな。

そんな堅い話を書こうと思ったわけではないんだけれども、経営的に思う事が諸々とある。

こちらはそれほど読者はいないブログなのだけれども、それでも吉野町のカラオケスナックで俺ほど更新しているところがないので、吉野町カラオケで検索すると最上位に表示されるようになった。

これも昔はSEO対策をいくらやっても上位に来なくて諦めていたのだけれども、たくさん更新しても時間の経過がないと上位表示されないと今回学ばされた。

相手が弱い状況でもそうなのだ。

相手が強いところではなおそうなんだろうなと思わされたのだ。

なので、他よりも長くたくさん更新している内に、相手が頻繁に更新するようなワードでなければトップ表示されるようになるんだろうなという事を学ばさせてもらった。

何気にこの行動の結果もかなりありがたいと思うのだ。

おかげで、ネット検索による来店が起きるようになった。

近所に旅館があるのだけれども、そこの宿泊客が検索して2回くらい団体様で来てくれた。

たまたまとは言え、このあたりでも宿泊客狙いができるのだと気づいたのだ。

なので横浜市営地下鉄の吉野町駅と蒔田駅の近隣の宿泊施設を調べて、事実無根でも「当店を紹介してくれましてありがとうございます、宿泊された方が来店してくれました」と菓子折りもって挨拶営業に行こうかと思っている。

これも広告効果としては費用対効果良いのではないだろうか。

事実ではないが誰も傷つかない嘘だし、誰も損がないので悪くはないのではないかと思っている。

後、やはりカラオケスナックは長くやっているところはネットに勝手に登録されたりしているが、積極的に更新したりSEO対策しているところは少ない。

ここにチャンスがあるなと。

先に上位を取ってしまい、そのまま更新を続けていると検索で最上位に来ることが確定できると思うのだ。

旅行客の来店を考えても、やはりネット検索の力は強い。

そして早速旅行客を紹介してくれた旅館に菓子折りもって挨拶に行っておいた。

何か聞かれた時に多分俺の店を紹介してくれるようになると思うのだ。

何しろ、他はネットにも検索が引っかからないし、聞かれて困ったら団体客を対応できるところが俺のところしかない。

席数が30席くらいあるし。

こういった細かい行動の結果を見て、効果の有り無しを学ばされていく。

やはりDが大事だね。

ひとまずやってみるという。

そして、今度お店に地面に光を当てて看板にするロゴライトをやろうと思っている。

プロジェクターは3万円位だが、ライトの設置とかあると業者に頼まなけばならない。

歩いている歩行者に何これと目を止めてもらい、看板を見てもらう事が目的だ。

これも一度買ってしまえば永続的に俺の代わりに外で広告してくれるし、集客は認知度を上げないと始まらない。

こういう費用対効果の高い集客ツールはなるべく早めにたくさんやった方がいいよな。

SEO対策でも学んだが、集客の効果が出るには実施してからそれなりに時間がかかる。

タイムラグは否定できないのだ。

だから、広告は集客に困ってから行うのでなく、困る前からやらなければならない。

放っておけばジリ貧なのだから先にジリ貧分のコストを使って集客し、先に少しでも回収しておいた方が延命処置と可能性を手にできる。

かけるべきコストは集客用だよなと思うのだ。

ポケットティッシュの配布も一緒に配ってくれた友人が渡したお客さんが団体で3回リピートしてくれて、広がっていくきっかけにもなっているし、それだけで回収もできている。

これも費用対効果が高いと学ばされたのもありがたい。

他がやっていない事と、ライバルのお店が高齢者で集客に弱い地域というのが唯一の俺の強みだしな。

経営者のやる事はどこの会社でもそうだけれども、まずは集客だ。

営業をしないと始まらない。

でも、飲食店の経営者は俺と違って飲食業界の待ちの営業しか知らない。

だから、会社に所属しプロの営業として20年以上やっている俺は経営者の最優先事項の集客に関しては他よりも分があるはず。

弱いところを埋めるよりも自分の強みを伸ばしていきたい。

またコロナで他のお店が閉店したのも追い風となっているようで、最近一見客が増えている。

これもありがたい。

問題はスタッフ不足なんだよな・・・

本当に深刻な人手不足。

しかも俺は2足の草鞋なので自分がやればいいという話にはならない。

この問題を解決する能力も手にしなければならないんだよな・・・

ただ、おかげさまで3年目にして2023年の5月は初黒字の月になるかもしれないのだ。

逆にいままでずっと赤字だったんだけれども、単月黒字というのは前進感があってこれまたありがたい。

僅かでも前進感があるとモチベーションアップになる。

まあゴールデンウィークの恩恵もあるけれども、これが毎月になれば助かるんだけれどもな・・・・

それにしても結構学ばされる事は多く、先日来た客で「輩」がいたんだよな。

なんなんだろうな、人に無理を言って困らせる事を50歳越えても格好良いと思っている人で、客と揉めるは虚偽で殴られたとか言い出すは、喧嘩を止めたらただじゃ帰れないからメリットよこせとか言い出すは、反社かと思わされた。

ああいう、無理を吹っかける自分が格好良いと中学生の時の成功体験を引きずっている人間は恥ずかしいの概念が違うから手に負えない。

出禁レベルだなと思わされたけど、いろんな人がいるね。

これも学びなんだけど、揉めたがる人はそれが「勘違いの格好いい」だからもはやカルチャーの違いとしか言いようがない。

これもどう対処するか学びなよという世界からの教育なんだけれども、対処法は知っているから未然に防げっていうメッセージなのかな。

何に気づけというメッセージなんだろうかと思わされてしまうが。

そして、親父の代から続いている店とトラブル教科書通りの常連がいるのも教育されてる。

俺には分からないし、筋とか考えたらありえないのだけれども、スナックとかだと自分が自由にできる店が欲しいと思う常連客っているんだよなあ。

俺ですら、責任背負っているのに店で好き勝手自由になんかしていないのに、何故無責任であるはずの店の客が人様の店を自由にしてやろうという発想になるのか理解できない。

揉めるに決まっているじゃないかと思うんだよな、そんな権利もないし。

俺が親から継いでいて、脳に障害を持っているなら分かるんだが、権利も何もかも俺名義で、会社の営業もしていて、店の集客もやっていて改善することができる相手に乗っ取れるわけないじゃない。

でもそれができると思ってしまう層が一定数存在するのだ。

そして、そこにスタッフを巻き込む。

巻き込まれる方も巻き込まれる方だなと衝撃を受けるのだけれども。

このパターンは子供の頃から親父から聞いていた話でもあるし、インドの友人の店を乗っ取った人の存在もあったので、4回くらい経験しているんだが、未だに同じことをしようとする人間が存在するんだよな。

これも驚きで、教科書通りのトラブル事例

しかも相手が俺

敵を知り、己を知れば100戦危うからずというが、乗っ取り対象の俺を分かっていなさすぎる。

職業に貴賤はないと思っているけれども、傾向として、やはり就労するのにハードルが低い、赤い棒やハンドルを握る系の方に多いというか、理解力が無さすぎて、相手が自分と比較してどのくらい物を知っているかとか理解できないんだよな。

にしても、時を超えて人を超えて場所を超えてまったく同じことをしようとする人間が存在することに驚きしかない。

一線を簡単に超えてきて、自分の筋とか立場をわきまえないというか、当然意識でおかしなことを正当化してやってくるのだ。

揉めるに決まっていると俺が思う事を彼らがやってしまうことの理解に苦しむ。

まあ、なので出禁にしなければならないんだろうな。

スタッフを守るために。

放っておくと、スタッフとその客セットでトラブる事になる。

上客ではない客の方を先に居なくなってもらう事でスタッフが俺とトラブる事を回避するのが最善だと思うのだ。

反響し合おうというか、勘違いをして一線を越えてくる者同士が言いたい事言ううちに勝手な村が作られ、その自己都合の村ルールが当然だという当然意識に変換される。

そうなると、おかしなことしている自分に気づけなくなるんだよな。

相手の都合と自分の都合が一致しているから全体の都合だみたいな勘違いを正義に変換してこちらに言って来たら、俺のお店に関してはルールは俺なんだからトラブルに決まっているよね。

まあ、これを一度なんとかしても繰り返すんだろうな。

だから理解させなければならない、

経営者が理不尽な事を言うのは昔は分からなかったけれども、言い方は悪いが、「自分がルールだよ」と分かっていない者にしつけをするためなのだろうかと思い始めた。

まあ、これも学びなんだろうし、出禁にしなければならない客を冷遇して、引いてくれればいいが、そうじゃなかったら早めにライトに揉めて出禁だな。

でも、出禁の要素は十分ある。

過去にはうちにお釣りの二重請求を強気にごり押しして、うちからお金を奪って行ったし、勝手な正義の押し付けで、運転の仕事をしている人間が22時以降飲むとかどうなっているとか他の運転の仕事をしている人に喧嘩をふっかけて、その客を怒らせている。

その客と相手の仕事がどうかは俺の店では関係ないからそれを言って絡むのは筋が違うし、俺のお店の他の客を不快にさせたという事がそれだけで十分な出禁の事由になる。

本当日々学びだけれども、問題がない日がなくて次から次と修行させてくれる。

有り難いが、休憩も欲しいよね。

こんな小さな店でも日々問題が発生するんだから人を使っている会社は大変だよね。

一人親方になりたがるのがよく分かる。

人を扱うって本当に大変だなと。

分かっている人を雇えたらこれほどラッキーな事はないんだろうな。

分っていたと思っていた人が分からない人に時間の経過でなる事もあるし。

一個、一個を解決し、前に進みたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました