その日は8月31日
今ではまるで気にはならなくなった日付だが、それこそ30年くらい前には最後の審判が下されるような日だったかと思う。
そう閻魔大王の前で浄玻璃鏡(じょうはりのかがみ)を見せつけられて、今までの行いの沙汰が下される。
小学生や中学生にとってはだ。
夏休み最後の日に泣きそうになりながら夏休みの宿題を取り掛かり始めた記憶はきっと誰しもにある物だと思う。
ひとまず、宿題の提出日に持って来たのを忘れたフリをして1~2日は時間を稼げるのだけれども。
その夏休み期間中の「行い」、宿題をやったのか、遊ぼ呆けていて時間がなくなったのかを突き付けられるのが8月31日だ。
もう、「夏休み」は過去の宝物のような奇跡の時間であり、「そんなもんねえよ」と叫び出したい気持ちをグッと抑えながらも、基本大人の夏休みはお盆の3日間というイメージが俺の中で定着している。
ただ、本当に8月31日は小中学生の審判の日だろうか?
夏休みを人間の寿命で例えたら、今日という日の今は8月何日だろう?
俺は平均寿命で考えれば、平均40日間の夏休みで言えば半分ちょいを消化したころ。
8月10日前後だろう。
あと20日で夏休み(人生)終わっちゃうよ?
ねえ、宿題(やりたいこと)やってる?
そんな事をふと思わされた。
そう時間がないのだ。
それは今まで宿題(やりたいこと)をランドセルの奥底から探しだせていなかったから。
ようやく見つけたが、提出日が迫ってきている
まだ8月31日じゃないだけ大分マシだが、手を付けないとすぐに始業式の日はやってきてしまうだろう。
競馬で言う追い込み馬のように、風車鞭を振るって後方から加速し始めたけれども、追い抜こうとしている先にはとっくに宿題やり終わって安楽椅子に座りながら、麦藁帽とサングラスかけてトロピカルなカクテルをストローで飲み、高速ベルトコンベアの上で何もしなくても前に進んでいる人達がいるのだ。
並みのスピードでは追いつけない。
だからこそ労力だけのリスクしかない物は手あたり次第手を出している。
そんな中、ようやく見つけたやりたい事のためにブログ作って、FAXとA4チラシを作ろうかなんてやり始めようとしていた。
実はジモティー経由だが、安価でハイスペックなパナソニックのノートPCレッツノートを組んでくれるご老人が、うちの店の近くに住んでいる。
個人的にレッツノートは壊れた事がなく、お気に入りのPC
ただ、新品で購入すると30万円近くかかるのだ。
しかし、このジモティーのおじいさん頼むと3万円位で同じくらいのスペックのレッツノートを部品交換などで組み立ててくれる。
俺が使っている現行モデルは2016年に新品で購入したもので当時28万円位した。
しかも展示品で安価な物を選択したのにだ。
そして展示品は子供が乱暴に遊んだりするからやはり傷んでいて、それでも壊れはしないんだけれども、キーボードの効きが悪かったり、キーボードのプラスチックが割れてしまったりするんだよな。
そう考えると、7年間で28万円ってことは2年もてば、このおじいさんに依頼した方が遥かにお得なわけだ。
部品はレッツノートの純正品を部品取りしているのでそうは壊れない。
店舗で流している動画もこのおじいさんに組んでもらったレッツノートで、もう2年近く24時間流しているが、まだ壊れずに仕事をしていてくれてる。
なので早速FAX受信したのをPDFにしてメールに転送してくれるCIMFAXという機械につないでFAXを受けるため1万2千円でレッツノートのPC作成を依頼した。
そしたら安いだけあって、組んでくれるのに1週間かかるのだ。
その間は待ちになってしまう。
その期間を利用して準備を整えていてもいいんだけれども、自分のパートの部分は好きな時にできるようにしないとストレスになってしまうので、まずはブログを作ろうとしたらふと、「営業のノウハウ本」をココナラで出したくなった。
俺は競馬のノウハウをココナラで売っており、いままでで60件以上売れている。
当初1000円で今1500円だから、最低6万円分は売れてるんだよな、俺の競馬ノウハウ。
その4年くらい前に出しっぱなしにしていた競馬ノウハウが最近やたら連続して売れたので、急に営業マンとしての営業のノウハウを売りたくなったのだ。
買い手がいなかったとしても、ついでにkindle出版を先にしてやりたくなった。
営業本を出したことがある事で、俺の代わりに俺を営業してくれるなんか役に経つかもしれない。
仮に再転職となった際にもkindleで営業本出していますって言う営業マンと、ただ営業ずっとしてきましたという営業マンなら、採用者はどちらが欲しいかだよな。
ついでに売れたら売れたでラッキーだし。
情報発信はしなければ始まらない。
飲食店も知名度を上げる事が最優先事項で、営業マンも同じ。
ずっと文書による情報発信をしてきたことで、今までかなり良い思いをさせてもらってきた。
人との良い縁もできたし、インドに3回も無料招待されたし、普通の人が知り得ない情報など好奇心旺盛な方々から学ぶことができたし。
その一環で営業マンとしての情報発信をやってみたいと思ったのだ。
特に目的があるわけじゃないんだが、目的をもってやった事よりも、目的もなくやった事の方がいい恩恵を与えてくれたなと過去の経験が教えてくれたので、やりたいと思ったら即やるべきだと早速原稿を書いている。
これをココナラで出して、アマゾンのkindle出版をしてついでに歯科の先生たちに紹介しようかなんて考えている。
名刺に載せてもいいし、最終的にやろうとしている事に連動させてもいいし。
ランドセルの奥底から次々と未着手の宿題が出てきて時間が足りなくてちょっと困っている。
人と会う約束も「詰め詰め」だしな。
本来なら20代でやっておかなきゃならかった事ばかりなんだが、宿題放置していたから仕方がない。
取り戻すかのようにより詰めないと時間が足りないのだ。
そんな中なんだが、入社5年目にして俺に初会社の社員ブログの執筆依頼が来た。
他の方が書いた社員ブログなんて当り障りがないんだろうなと思い、あまり見ていなかったが、来たからには20年間文章を書き続けてきた経験の力を見せなければなと思っている。
文章による情報発信で、インド旅行をしたことさえあるのだ。
友人達の縁も文章によるところが多い。
食えていないのでプロとは言えないが、セミプロと呼ばれてもいいくらいは文字打っているし、読者もいる。
我流20年ブロガーの神髄をお見せしようなんて息巻いている。
ただ、ネタはあるんだけど画像撮りに取材に行かなければならないんだよな。
取材先は会社の近くにある「赤坂うまや」という今話題の三代目市川猿之助氏がプロデュースした店で卵料理専門店のようなのだ。
正確にはTKGなのだけれども。
ネタにTKGを使おうと思っているので、執筆期限までに会社に一度行って「赤坂うまや」でランチしてTKGの画像を撮ってこないとならないんだよな。
まあそうじゃなければ卵かけご飯の専門店なんか行くことなんかないし、ついでに楽しんでしまっているけれども。
意外なところの情報発信が何かのメリットをもたらせるかもしれないし、文章は推敲できるので良い方に誤解も生じさせやすい。
岡目八目じゃないが、推敲できるってのは女性のお化粧と同じだなとか思ってしまうものな。
言葉は取り返せないが、文章による表現は読み直してみて修正ができる。
会社で面白がってくれる人が一人でもいたら、結果的にはプラスしかないし、何かが広がるかもしれない
さて、そんなわけであれやこれやの即行動の一環
先日雀荘のイベントで茅森早香という女流プロと麻雀を打つイベントに参加してきた。
実力派の麻雀女流プロらしいのだが、結構トーク力があり、高宮マリプロとは違った印象。
結果的には朝から麻雀どころではないメンタルにさせられる事があり、早々に敗退
というか俺のポンテンの大三元を1000点の喰いタンで流されたのが致命的だったんだよな。
中暗刻で發と白が対子のイーシャンテンだったのに・・・・
1000点あがってどうするんだよなとか思わされてしまう。
あなたが4回あがったって俺が1回満貫上がれば、追いつけませんぜ?
親がトップ独走とかなら分かるんだが、東1局の子でいきなり全力の喰いタンで1000点あがる意味がまるで分からなかった。
結果的には俺の大三元を潰したから良かったんだろうけれども。
でもその人トリプルビリになっていたな・・・・
そりゃそうなるよね。
でもって画像は先日仕事で横須賀に行ったので、横須賀中央駅の目の前にあるピアというパチンコ屋の裏手の昭和のうどん屋さん
横須賀カレーうどん「うどん工房さぬき」というお店
以前に1度行ったことがあり、海軍カレーの「カレーうどん」はなかなかクリーミーで美味しかったのでリピート
野菜のかき揚げが160円なのに、大きすぎて衝撃
チーズ入れたら美味しかったけれども、どろどろになりすぎて箸が折れそうになった。
美味しいけれども、多分普通のカレーうどんの方が食べやすいだろうな。
この日は初回アポで一発契約ツモ
IT補助金申し込みしてくれるので行くだけで決まった案件で我ながらいい仕事したなと。
LINEの方では諸々あって記載できなかったが、衣笠駅の仕事だった。
基本的に契約を決めた日はその日はそれで仕事終わりにマイルールでしている
新規契約ってクリエイティブな仕事なんで、何もしないで勝手にできるわけじゃない。
より購入してもらいやすくするために好奇心の高さや知識、雑学なども必要になってくる。
だから、話題作りのために契約決めた後に衣笠のSPAに行ってきた。
のぼり雲という佐野天然温泉
時間帯の問題か空いていたけれども、基本的にお湯が熱めで長風呂ができない。
水中歩行ができるような施設は良かったが、寝湯もないし、甕湯も炭酸泉も電気風呂も無し。
ジェットは多少良かったがスーパージェットに比べると弱くて物足りない。
やはり芹が谷の極楽湯がNO1かもしれないとか思わされた。
ただ、冬でも温泉なのでお湯の中を歩いて運動ができるのはいいかもしれない。
場所が場所だけにわざわざ行くことはないと思うけれども。
そしてもう一つの中華画像は先日行った地元で昔から愛されている町中華の「龍宝」
餃子と中華丼を頼んだ。
ラーメンのスープは俺好みではないのだけれども、ここの餃子は美味しいし、中華丼も美味しかった。
チャーハンに自信あるのかボリュームと香りがいい。
人気の理由が分かったのだが、味がいい事もあるんだけれども、それ以上にボリュームが多く、価格が安いのだ。
うまい、安い、満腹の3拍子。
餃子と中華丼頼んで1000円位だったが、餃子も大きめの餃子が7個で400円。
30年前のお値段ですと物干し竿のCMみたいになっていた。
中華丼も700円しないし、コスパだなあとひっきりなしに来る客を見て思ったのだ。
地域柄値段がリーズナブルが優先される地域なのかもしれない。
けれども、それならそれで同じ土俵で戦っては勝負にならないしな。
違う面白さ、エンターテイメントの提供が必要なのだよな。
密かに飲食店の集客本をメルカリで3冊購入してみたんだが、ワンセンテンスでも引っかかるものがあればいいと思っていた。
まだ全部は読み切れていないが、ラッキーな事にワンセンテンス引っかかった。
やはり集客の入り口は知名度なんだよな。
知名度を上げないと存在しないのも同じ。
いかなる方法でもいいので店を知っている人の純粋な数を増やす必要がでてくる。
既に客がついている店はいいかもしれないが、そうじゃなければ広告、知られるための活動をしなければならない。
来週作成したロゴライトが設置されるので歩行者にはより目がつくようになるとは思うのだ。
こないだ一見客が入ってきたが、違うと思ったのか鈴木さんいますかとか言われた。
ああやって、中見て、違うと思ったら待ち合わせの体で出ていくんだね。
俺も今度入った店で違うと思ったら佐藤さんいますかって言おうかなと思わされた。
コメント