こんにちわ。
地下鉄吉野町駅近くのカラオケスナック「ミュージックパブキャビーヌ」の中島です。
さて、4月29日の金曜日丁度ゴールデンウィーク初日に新聞の折り込みチラシを撒いた。
スマホやインターネット、YouTubeの普及で新聞を取っている家庭の数が大分少なくなっているのでその効果は半信半疑だった。
今のところチラシを持参してくれた方はいないが、問い合わせが1件あったので、全く効果がないわけではないと感じることができた。
効果が出るまで多少時間がかかるので、この後の効果測定が重要となってくる。
そしてその前は11月くらいにフリーペーパーのチラシを投函した。
このフリーペーパーのチラシの反響率がかなり高く、半年前に配布したのに今でも持参してくれる方がいる。
チラシの反応率は最大限に良くても0.3%と言われている。
けれども、フリーで配布したチラシは13000部くらいだったので回収できたチラシが現時点で13部、0.1%の反響は結構大きいと思える。
逆に一般的にはチラシの反響もミニマムは0.01%と言われている。
そう考えると、もうネット広告やリスティング広告が主流でチラシなど意味がないと言われてきたが、誰もやらなくなったからこそ逆にチラシの効果が強まったのではないかと思えてきたのだ。
チラシなんか意味がないという常識が固定化されることによって、それを行う事が非常識となり、誰もやらなくなる。
結果誰もやらない時にやると、物珍しいから効果が上がる。
やはりなんでも試行錯誤すべきだなと思うのだ。
聞いた話や受け売りは真実の情報じゃない。
やらないで集めた情報は、結果に対して正しくないかもしれないのだ。
薄く、浅い情報になってしまいがちなんだよな。
だから、百聞は一見に如かずというが、百聞は受け売りに過ぎないから不正確性が上がるのではないかと思える。
チラシも配り方で意味があるなしも変わるしな。
3年前に父が他界してからキャビーヌを引き継いだ。
撤退を一時は考えたけれども、父が生きた証を1つでも残そうと思う部分と、ド素人が飲食店経営の経験をノーコストでできる事もそうはないと思い、やりはじめた。
やり始めた以上、立地、経営側がど素人であることなどの難易度が高い条件を上げればキリがないが、やれる事を全部やって少しでも改善していかなきゃならない。
最初に配布された有利とはいえない手札を駆使して、その中でできる最善を行い続ければ少しでも前進が可能だ。
なので、新規客をどうにか流入させようと試行錯誤している。
予算が決してあるわけではないが、予算が枯渇してから何かをしようとしても遅い。
早めに予算を使って、改善の高速回転を行う事で延命を図るべきなのだ。
なので、今回もゴールデンウィークというタイミングでチラシを配布した。
今のところ効果は問い合わせ1件だけだが、この後どうなるか。
そして、ネットでも吉野町NO1の検索結果にしようとジモティにも店を登録した。
こちらは故障したPCをジモティで修理してもらった時に勧められたのでやれる事が全部やると思い、掲載を開始した。
ブログとかのリンク先を貼る事はできないようなので、ここで更新している内容をコピペして更新し続けてもいいんじゃないかという気はしているが。
でもって5月2日の月曜日より、上記のタウンページの広告も始めた。
やはりNTTの力は強いので検索結果の上位表示も可能になってくるのではないかと思うのだ。
暫く登録されていると各種のマップに店名が登録されるようだし。
やれる事をすべてやろう。
結果的に無駄になってしまうかもしれないが、やらなければ選択肢は生まれない。
やらないという選択肢は物凄く簡単だけれども、結果にその怠惰の贖罪を求められることになる。
やるからには結果を出さなきゃならない。
そして結果を出すためにはそのためになる可能性のある事を全部やるべきだと思うのだよな。
なんとか、飲食店の10年以上の生存率10%以内にまずは入りたい。
ひとまず後8年かな自分で営業するようになってからは。
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