「長坂(ちょうはん)の戦い」と「弁慶」だなとか思わされた。
長坂の戦いと言えば、三国志で赤壁の戦いの前哨戦で、蜀の君主劉備の配下武将である張飛が一騎で橋の上で戦い、曹操軍を撃退したとされる戦いだ。
「弁慶の立ち往生」も似たような話で、義経を守るためただ一騎で立ちはだかり、何百もの矢を受けながら立ったまま絶命したとされる。
どちらも孤軍奮闘だなと思うんだが、会社の社長も同じだよなとふと思わされた。
本当に物事は、当事者にならない限りは決して理解できないとその概念をようやく学ばされたが、ただのサラリーマンだと守られていることも分からずにそれが当たり前だと勘違いするんだよな。
先日、会社宛に新規の問い合わせがあった。
皆当たり前のように問い合わせ対応をしているんだが、この「問い合わせ」があるという事自体が凄いことだと今の俺は思うんだよな。
なんだかんだ言って、社長が今まで看板を守るために「何もしないけれども、権利主張だけする戦わない兵士達」を背に孤軍奮闘した結果で知名度が上がって、問い合わせが来る状態を作り出しただけであって、ただの営業マンが看板すら存在しない0スタートだととまず問い合わせなんかきたりしない。
社長も自分のために戦っているとはいえ、城壁の中の「自分の為なのに、自分の為と言う当事者意識がない」、守られている事すら理解できずにのほほんとしている営業マンを結果的に守っている事になる。
何もしない理由を、自分の都合のいいときだけ持ち出すルールなどによって自己正当化して、極力仕事を受けないようにしている営業マンとか見ると、思い知らせてやりたい中枢が刺激され、怒りの鉄槌を振るいたいだろうなとか思うもんな。
だから個人特定はしないが、全体に理不尽に聞こえる事を言うんだけれども、分からなくはないが、でも結果的に前線に出ようとする兵士の士気も削るからよくないように見える。
守られている事すら気づかない当事者はワーナー・ブラザース のアニメーションの「ワイリー・コヨーテとロード・ランナー」のロードランナーというダチョウのような俊足の鳥のように、いつでも逃げ出せるとか思っているかもしれないが、それも勘違いがなせる業かもしれないんだよな。
仕事をちゃんとしていないと、その認識が取引先や同業者に伝わらないから次の逃げ先が何もないは全然ありうる話なんだけれどもね。
でも平和ボケと言うか当然意識が逃げ先の存在を疑わせず、目が覚めてびっくりはよくあるパターン
当たり前だと思っていることは決して当たり前ではない
一方、普通に売れる営業マンだったとしても、会社のそれまでの看板の力がなければ新規のきっかけもないし、ブランド力がなければ成約率も落ちるので売れない。
看板があるのが当然だという発想がサラリーマンであり続けてしまう理由になってしまうのかもしれないが、日本はそれでも弱者に優しいなとかも思えてしまう。
多分、弱者に厳しいと思っているのは温くて与えられるのが当然だという意識があるからであって、本質的には日本は優しい国だなと思う。
それに気づかないから、もっともっとと要求したくなったり、過去の最高の状態を基準に考えてしまったりするのだろうけれども。
インドに行ったら社会保険とか福祉なんてもの存在しないものな。
生きるためには枯れた花ですら売らないと生きていけないし、炊き出しなんてものもあったりするわけではない。
生活保護なんて神の制度だと思われるし、自力でどうにかしなければ空腹を抱えながら野垂れ死にするしかない。
だから生きるのにも必死だけれども。
同様に優しい国が優しさを保つように規制をかけてる会社でも、普通に売れている営業マンも、売れているのは営業マンの力だけではないんだけれども、でもブランドを作った事のある当事者になったことがないから、本当の意味ではただの営業マンにはそんなこと分からないと思うのだ。
飲食店でブランド0で集客しなければならない立場になってようやく理解できるというか。
結局、新規の客を集客しなければならないのだが、うちの店には会社と違って問い合わせがこないのだよな。
つまり知名度が低すぎて誰も存在を知らないということだ。
でも会社はそれなりに知っている人がいるため、問い合わせが来る。
この差は大きいため、兎にも角にも知名度を上げなければならない。
今年も飲食店の廃業率が過去最高らしいが、そんなのは関係ないんだよな。
結局、会社員からの年金生活だけだと、ただ生きているだけで何かをする経済力の無い高齢者の数がいずれ8割くらいになるんじゃないかと思っているが、それでも2割はそうじゃないわけだ。
その2割側に入る方法を考え行動しなければ、必然の悲惨が舞い降りるだけ。
どう結果を変えるか?
飲食店は常連客の離脱がどうやっても避けられないため、常に新規の客が入る導線がないと絶対に破綻する。
幸い俺は営業マン歴20年を超えているので、集客をしないという結果がどうなるか分かっているのだ。
他の飲食店はいわゆる扉が開くのを待つ待ちの営業で、新規客に営業をかけるという概念がない。
もちろん常連客には営業をかけるだろうが、それは貯金を食いつぶすのと一緒で、本質的な意味での営業にはならない。
だが、営業マンであれば新規に営業をかけるのが当たり前という概念がある
人材に関してはタイミーなどのツールで手に入る導線を手に入れたが、新規客に関しての流入の導線が未だにないのだよな。
それがなければいずれ水は枯れる。
一番正しいのは紹介をもらう事なんだが、紹介をしてくれる代理店のようなお客さんを持っていないのが問題で、補給が0で貯金を食いつぶしているような現状だ。
本当に年金暮らしの高齢者と同じような状況が今のうちの飲食店
かといって広告を打てば費用対効果が良いとも言えず、リピーター化もなかなか難しいので、予算に限りがある以上低コストで新規客の流入の導線を作らなければならない。
新規客のが入ってくる導線を用意し、連絡先を聞いて、リピーターになってもらうための営業をかけるの一連の流れが必要になってくるのだよな。
ひとまず、腹を括って、飲みに行きたい店に行くのではなく、近隣の自店とは競合にならない居酒屋で客層が良さげなところに通って営業をかけるのと、店舗前でポケットティッシュ配布してみるかだな。
店舗前なら敷地内を盾に道路使用許可をわざわざ取りに行かなくてもいくらでもどうにでもなるだろうし。
自分で配布対象を選別すればいいだけ。
そうすればノベルティも無駄にはならない。
そして居酒屋への営業はいずれにせよ飲むんだから日々のコストは同じだし、自分が飲みに行く店で営業をかければ自分にとって良いお客さんのフィルタリングもできるしな。
行動に意味と目的を持たせる事にもなる。
競合店はまずいが、居酒屋なら競合にはならないしな。
グーグルマップで近隣の店を調べ、カウンターがメインの居酒屋で一人静かに飲んで、隣にいるよな一人客と会話して営業かける感じになるかな。
そんなことを考えさせられているが、ひとまずやってみないと結果は分からないしな。
大体良い結果と言うのはラッキーの賜物であって、狙って当てられるものではない。
薄い可能性の連続性の上で成り立つ可能性があるもので、ノーアクション=ノーチャンスだ。
なので結果的に当たらなかったとしても、可能性が存在するかもしれない行為はなんでもやってみるべきなのだ。
逆に言えば、当たる確信や報酬の見返りが保全されない限り何もしないというのはバイトの発想であって、自分で何かをしようとする人間の発想ではない。
こないだの将棋の藤井聡太の8冠の対局で99%敗北からの逆転劇もそうだが、すべては紙一重で一手でオセロのようにすべてが変わることもある。
何が起きるか分からないのが世界なのだから、投了しないのかという促されるような状態でも可能性がある限りは最善を尽くすべきだよね。
そんなことを思わされているが、いつからやるかの覚悟がまだ決まらない。
まずは営業先の居酒屋の情報収集からかな。
そんなことを銚子の取引先へ行くときの長距離運転で考えながらも画像は強制チートデイ
母が何故か勝手に俺が美味い物を食べに連れてくと決めて、強制親孝行を要求してくるのだ。
年に1度くらいならいいんだが、最近頻度が上がり、間隔が狭まってきている気がするんだよな。
そんな約束した記憶はないんだが、押し切られて、体重を絞っているというのに仕方なく寿司屋へ。
訪問したのはお客さんに聞いたマグロが絶品と言われる弘明寺商店街の「関寿司」
なんでもマグロを1体まるまる買ってきて自店内で冷凍保存しているらしい。
個人的には地元周辺だとこれまた別のお客さんに教えてもらった「つかさ寿司」がネタは最強だと思うんだけれども、こちらも相当とのこと。
マグロメインでガンガン注文してやった。
はじまりは当然特上寿司から。
後から画像を見て再認識したが、鮮度の高い寿司は水分が光に反射して輝いていて見目麗しい。
食べていた時よりも後から画像を見直した方が「美しい」とか思わず、北斗の拳のキャラクターユダのようにつぶやかされてしまう。
見惚れる色と光沢だしているもんな
話に聞いていただけあって、マグロの特に鉄火巻は絶品だった。
大トロも脂がのっていて美味いが、赤身の方が美味しく感じてしまう。
脂が多すぎて年齢的にしつこさを感じてしまうためだろう。
大トロは炙っても脂が個人的には過多だった。
だがトロタクにしたらまた違うんだろうなと。
カワハギも肝を乗せて握ってもらったが、うん、マグロ以外は個人的には「つかさ寿司」の方が好みだが、マグロは確かに抜群だ。
若大将がこちらを気にしてくれて声をかけてくれたんだが、俺は元々以前のパチンコメーカーにいたときに弘明寺商店街の商店街会長と取引があり、その方がお手伝いしている県会議員の同級生で色々つながりがあった。
若大将も同じ県会議員のところにいる方を色々ご存じだったので、たまには顔を出した方がよいかもしれないと思わされる。
価格的には近隣にある「いなせ寿司」より張るが、美味いマグロが食べたければここに来た方がいい気がする。
多分富裕層の気難しそうなご隠居さんが週に4回は来るとか言いながら山崎の12年をボトルでいれていたので、気難しい富裕層のご隠居さんを唸らせる味であることは間違いないのだろう。
そしてその後は飲みに行き、今日はチートデイと野毛の横浜WINSの目の前にできたラーメン屋で締めのラーメンまで食した。
酔っ払いだったこともあるが、「THE味噌」という店舗の味噌ラーメンはやたら美味しく感じた。
実際に美味いんじゃないだろうか。
吉野町のトンカツ椛の後にできた西山ラーメンの味噌ラーメンは味が単調で個人的にはそれほど好みではなかったが、こちらの方も後味が変わるわけでもないが美味いと感じたのだ。
次のチートデイに酔わずに行ってみたいと思える。
おもいっきいガッツリ食べたので体重が翌日71kg→72.5kgに
スーパー銭湯で計ったときが水分を出しての69.7kgだったから、たった2食で約+3kgだった
そしてその翌日はチーズと納豆しか食べなかったら71.5kgに戻せた。
もう2日これを続けてどこまで落ちるかだなとか思っている。
糖質カットし、カロリーも低ければやはり落ちるもんだね。
夕食だけ納豆で、後は豆腐かチーズで誤魔化しているんだけれども、チーズは多分痩せるね。
糖質少ないし、カロリーも多いわけじゃない。
けれども、空腹感を抑えるまではいかないので、ちょっとでも空腹を感じたらネズミのようにチーズを齧っている。
千葉の舞浜駅周辺で「Nジーマウス」になってやるとか意味の分からない発想をしてしまう。
飽きるんだよな、チーズ・・・
がこれも落ちない体重への怒りの鉄槌だ。
納豆の方が満腹感があっていいんだけれども、糖質も他より多いので納豆も3パックを1食だけだよな。
たまに痩せる必要ないとか言われるが、いやいやいや、前のスーツ着れてないし。
スーツ着たときにベルトで止めているとはいえ、鏡を見た際のズボンの下がり方のだらしなさを見ると、鏡に判決を下され、主文:被告に無期オジサン宣言に処すると言われている気になる。
冤罪だ!!
そう叫ぶために是が非でも絞ってやる。
大学1年の時の体脂肪率10%割れになりたいもんだ。
今や27%くらいあったはずだし。
ずっと、安全地帯の「じれったい」が脳内で流れている。
コメント