物凄く適当なフレーズが頭の中に湧いた
多分元ネタは「部屋とワイシャツと私」だろう
そのタイトルだけ知っていて中身はまるで知らないが。
さて、焼肉でカルビと言うとどこの部位かご存じだろうか?
厳密にはカルビと言う部位は存在していないと言われている。
一般的にはあばら骨付近の部位の肉がカルビと言われる部位になっており、言い換えれば牛から部位のはっきりしている部位を取り除いた可食部すべてがカルビと言ってもいいかもしれない。
そして最近知らなかったんだけれども、炭水化物=食物繊維+糖質(エネルギーとなる)だと思っていた。
それ自体は間違いではないのだけれども、糖質の中でも利用可能炭水化物と人体が吸収不可能な糖質があるらしい。
というのも、炭水化物の量を正確に求めるのは、けっこう大変なことらしいので、従来はたんぱく質や脂質など別の成分の量を調べ、それを全体の重さから引くことで「残りは炭水化物でいいよね」と決めていたそうだ。
つまり、カルビと一緒で成分がはっきりしない物はもう炭水化物でいいんじゃない?的な正確ではない食品表示がされていたとのこと。
でビール(淡色)の場合、その表示方法だとおよそ100mlあたり3.1gの炭水化物が含まれるため500ml缶で糖質15gは多いなと思っていた。
ところがだ、文部科学省の発表によるとビール100mにおける人体が吸収できる利用可能な糖質はほぼ0だという。
「本当かよ」と思うけれども、実際に結果を見てみなければ分からないよねと思い直した。
なので、ここから自分の身体で試してやろうと思うのだ。
最近ウィスキーのアルコールがきつくなってきたので、そんなに量が飲めないビールに切り替えるのはいいなと感じたのもある。
元々ビール結構好きだしな
ただ淡色と呼ばれるビールじゃないと糖質はそれなりにあるそうなので、ハイネケンとかバドワイザーとか一番搾りとかスーパードライなら大丈夫という事なのだろうけれども。
アルコール由来のカロリーは、脂肪として蓄積されにくい「エンプティ・カロリー」と呼ばれている。
体に蓄積されず、優先的に分解されてすぐに熱に変わるとのこと。
酒はアルコール度数が高くなればなるほどカロリーも高くなるが、摂取してもすぐに消費されるので、直接「太る」ことにはつながらないとされている。
血糖値が上がらなければ脂肪には変わらないので、酒だけ飲んで血糖値が変わらなければ太りはしないという理屈にはなるんだが・・・・
ただプリン体は別物だし、総摂取カロリーが代謝を上回っていたら太らないけれども痩せもしない状態になるわけだ。
基礎代謝の計算サイトで見ると、俺の体重と身長で計算すると一日の基礎代謝は約1600キロカロリー
思ったよりも少ない。
ただ多少は歩いたりしているので、実際はもう少しはあるだろうけれども。
糖質をカットして、一日の総カロリー摂取量を1500キロカロリー未満にすれば痩せざるを得ない。
ビールで糖質カットダイエットを試すとして1日どのくらい飲んで大丈夫かと、食事量のカロリーも計算しておきたい。
まず、カロリーに関してはアーモンド一袋が450キロカロリー
食べ応えあるんだけど、結構カロリーも高い。
基本的には避けなければならないよな。
ゆで卵が1個90キロカロリーくらいで、マヨネーズつけても3個で300キロカロリーで済むはず。
ゆで卵も結構食べ応えがある。
納豆も1パック100キロカロリーくらい
チーズも1個50キロカロリーくらい。
まあ4つくらい食べても問題ないカロリー数だ。
俺の場合ビールをどのくらい飲むかで、逆算して一日の食事量を計算したほうが良さそうだ。
多分、ハイネケンの350ml缶をまあ4本は飲むだろう。
すると、1.4リットルだ。
1400mlで、100mlリットルあたりのカロリーがたしか40キロカロリーくらい。
てことは4缶飲むと560キロカロリーか。
ふむ、もう一缶くらい飲んでも全然問題なさそう。
5缶飲んだとして、1750ml×0.1×40=700キロカロリー
うん、5缶飲むと結構な数字になる。
では酒によるカロリー摂取を700キロカロリーに固定するとして、食事はどのくらい回せるかだな。
1500キロカロリーから700キロカロリーを引くと800キロカロリー
代謝以外の部分もあるからここまで摂っても大丈夫そうだが、それより少ないに越したことはない。
多くても食自分は酒と同じで700キロカロリー以内に抑えたいよな、糖質ほぼ0で。
となるとゆで卵7個か、納豆7パックか、小さい豆腐7アパックかアーモンド1.5袋
まあひとまずやってみよう。
ビールが飲めるなら結構精神衛生上の緩和となるしな。
そんなことを思いながらもチートデイが空けて一日
体重は71.25kgを示していた。
1.25kg増なら悪くない範囲。
ところがだ、人と会う約束があったため、「納豆、豆腐、チーズ、アーモンド」食といくわけにもいかず、昼食で野毛の「3丁目Rigatto」と言うイタリアンのお店でバーニャカウダーランチを食べようかと思っていた。
だがしかし、まさかの臨時休業
わざわざ定休日を調べて行ったのに・・・
・・・
仕方がなく、チートデイとは言えない程度の物にしようと「遊膳グレビー」という和洋食?の店舗でビーフシチューランチを食してきた。
赤ワインが効いていてなかなか味わい深いで美味しかった。
けれども、場所も場所だし、自信があるためかなかなかの強気な価格。
赤出汁の味噌汁がやけに美味かったとは思うけれども。
箸袋もなかなか洒落ており、つまようじも一工夫あって面白い。
もう一度行ってもいいなと思うけれども、夜とかいくらかかるんだろうな。
突き抜けているかと言われるとそうでもないので、なんだろう、本当に半々な気持ちなんだよな。
飲食店って難しいな。
十分に美味しくていいんだけれども、価格がそれなりだと、他のお店との圧倒的な差を求めてしまう。
まんまうちの飲食店にも言えることだとは思うのだけれども。
さて、ビールで本当に痩せるかの検証と、今週の日曜日は競馬イベントでシェフのフレンチとエビピラフが楽しみだ。
それまでに何とか60㎏台に落としておきたいが、果たしてどうか・・・
とここまで記載した際にチートデイの立っていられないほどの急激な眠気について分かったことがある。
これは血糖値スパイクと言う状態で、一気に糖質を摂取した事により、血糖値が急上昇し、その後膵臓が血糖値を下げるために大量のインスリンを分泌し、低血糖になったため起きる現象のようだ。
通常時に猛烈な眠気ご起きると、糖尿病を疑わなければならない危険な状況だが、糖質カット状態で好き勝手食べればそうなるのが必然なのだ。
言い換えれば俺の膵臓は健全に動いているという事になる。
となると、これからチートデーは高血糖による眠気も加味してやらなければならないということだよなあ。
食事に時間的なインターバルを取れば大丈夫なんだろうけれども。
そう考えると、糖質ってやはりなるべく取らないほうが良いよね。
結局膵臓の負担が大きくなるとそうなるんだから、休ませた方が理論的にはいい気がするのだ。
けど、こちらはその分肝臓の負担が重いからな
まあ、タウリンとオルチニンと海外サプリで肝臓にドーピングしているから数値は正常なんだけれども。
そして、月島で仕事をした帰りの事
完全に自覚させられた事がある
もうね、俺は「飯」に恋してる
そう思わされた。
寝ても覚めても考えるのは美味い食事のことばかり
完全炭水化物カットってこんなにキツかったけ?
「忍々」と忍者みたいになりながらも、なんか食べたくて、かつ糖質のないものと千手観音の指みたいになりながら、高速でスマホを検索していた。
前にテレビcmであったパワポ部長みたいな感じで。
そして、最近主食である「おでん」ならきっと大丈夫と仕事帰りに勝ちどきの「たけし」というおでん屋に寄ってしまった。
本当は「ちくわぶ」が好きなんだが、練り物は糖質が高すぎる
ちくわぶは特に
そうなるとおのずと糖質のないものばかりを選択しなければならない。
こんにゃく、昆布、ガンモ、牛すじあたりがメイン
問題は大根だ。
根菜のため、ちょっと糖質が気になる
けれども大根の存在しない「おでん」なんて
ラーメンを麺無し、牛丼を肉無しで注文するようなもの
「おでん」を名乗れない
馬で言えば、サラブレッドではなくアラブもしくはサラ系だ。
大根くらいは受け入れよう
にしても、よくよく考えると、子供の頃、憧れだった「おでん」飲み
サザエさんの影響だとは思うけれども、赤提灯の屋台でおでんと酒を飲りたかったが、糖質カットで子供の頃の夢の一つをひょんなことから叶えてしまった。
この店、日本橋の「お多幸」よりも「おでんの汁」は俺好み
アゴダシも美味いが、濃厚鳥スープのような鳥出汁も美味い
お多幸の「とうめし」は絶品だけれども、カウンターのおでんは良いね。
ここ、やたらこんにゃくが柔らかくて美味いしな
カロリーも糖質も低いとは思うけれどもお腹一杯食べてしまった
明日がちょっと怖いかもな
体重も70.8kgだったが、明日どうなっちゃうんだろ
一応、ビールだけならカロリー控えると体重減ったけれども
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