「運」という漢字は「運ぶ」と書く

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こんにちわ、地下鉄吉野町駅最寄りのカラオケBARキャビーヌの中島です。

 

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こんにちわ。

地下鉄吉野町駅近くのカラオケスナック「ミュージックパブキャビーヌ」の中島です。

先日の5月29日は日本ダービーだったため、社会人競馬サークルをお店でイベントとして実施した。

通っていたBARで知り合ったシェフを呼び、フレンチを楽しみながら飲み放題で競馬を見るというイベント

前回有馬記念でやったときには岐阜から来てくださった方もいた。

参加者の皆様にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。

元々このフレンチのシェフも70歳近く、赤坂で以前は4店舗のレストランを経営していたオーナーさんだった。

ところが、結果的に店を畳むことになってしまい、現在は料理の腕は確かなのだけれども、料理の仕事がないため別の仕事をされている。

ただ料理の仕事を天職だと思っていらっしゃるので、せめてうちの飲食店でイベントがある際は料理の仕事をしていただこおうと、イベントの度にお願いしている。

依頼するとシェフは料理の仕事ができる事を喜んでくれ、こちらもお客さんも美味しい料理に満足させられるのでオールウィンだなと思っており、なるべくイベントを開催してシェフに料理の仕事をしてもらいたいと思っている。

そんなわけでダービーはイベントでフレンチを楽しんできた。

価格改定の7月1日と2日も開店2周年記念のイベントを依頼しようと思っている。

さて、最近思うのだけれども漢字の意味の深さだ。

例えば、儲けるという言葉だけれども、これも別のブログで何度も記載しているが、信じる者と書く。

言い換えれば信じる者しか儲からないってことだ。

もちろん、何を信じるかは明確ではないけれども、利益を出すこと、それが可能だと信じ続ける者だけが儲かるのだなと考えると、なかなか意味深だなと思うのだ。

同様に「運」という漢字も「運ぶ」と書く。

誰が何を運ぶと運になるのかと考えると、ちょっと面白い。

運ぶってことは、誰が何をの部分を省略したとしても少なくとも移動をしなければならないんだよな。

言い換えれば、巣籠とか引きこもりには「運」は訪れない。

で、そう考えると、これも何度も過去に記載しているがタリーズの創業社長の書籍で書いてあった言葉を再度思い出す。

幸運は他人が運ぶもの

これは真実なんじゃないかと再度思わされたのだ。

というのも、結構起業系の書籍を読んだりするのだけれども、塗炭の苦しみを乗り越えて軌道に乗せた創業時の社長の仕事はとにかく人に会うことだそうだ。

いや、正確には見込み客に一人でも多く会う事。

先日歯科医師会で参議院議員の三原じゅん子氏が演説に来た場に立ち会ったが、時間は不明でも兎にも角にもわずかな時間でも有権者に会っていた。

だから分刻みのスケジュールのため、大体どの現場も押すので遅れてくるのだろうけれども。

となると、やはり人に会わなきゃ駄目なんだよな。

昨日の競馬イベントでネット経由でいらっしゃった初めましての方の話が面白かった。

この方よくよくお話をお聞きすると、コンビニを10店舗以上経営するオーナーの方だった。

やはりインターネット経由で男性に会いに来る男性は皆面白いよな。

話を聞くとコンビニのロイヤリティは利益の70%だそうで、ある一定の売り上げを超えるとそのパーセンテージのため売り上げを上げても利益が出なくなるそうだ。

なのでコンビニは1店舗につき限界の利益が決まっているとのこと。

売上上げたらロイヤリティの交渉とかできないのかと今ふと思ったけれども、そんなオーナーはフランチャイズ側からしたらいらないだろうな。

ただ、コンビニも全国に大手三社で6万店舗あると言われており、そんなにいい条件でやれるとは思えない。

ただでさえコンビニオーナーのブラック業態が取りざたされているのに、店頭に立たず10件以上のコンビニのオーナーが存在しているってよくよく考えれば物凄くエッジの利いた話じゃなかろうか。

よくよく聞くと、本部のSVとの関係を良好に保っており、条件の良い話を回してもらえる人間関係を構築しているそうなのだ。

まさしく、結果を変えることのできる人間に、最初から自分に都合の良い結果が起きるように協力してもらっているわけだ。

まさに他人に幸運を運んでもらっている。

しかもこの方、ただのコンビニバイトのフリーターから10件以上のオーナーとなっており、結果を考えるとすごいことだ。

これも実際にやったからそうなったのであって、やらなければそうはなれない。

聞いていて、まだ見ぬ人に会う事の重要性を再認識させられた。

人に会わなきゃだな、改めて思う。

そして目的をもって。

少なくとも、俺自身は正規ルートにはいないので自助努力をしなければならない典型的な状態。

飲食店の経営もその一環ではあるが、それだけではまだまだ足りない。

明日別の歯科の経営者に営業を兼ねていくので、その時に何かヒントを掴めればと思うが、やはり結果を起点に考えるべきで、もうすでに、売れていて、客がいるビジネスの中でのニッチを狙いたい。

そのたい焼きの頭か尻尾だけを狙うのだ。

餡が詰まっている真ん中じゃなくていい。

俺一人なら、頭か尻尾の餡が少ないところで十分なのだ。

そんなことを酔っぱらった頭で昨日思わされた。

歯科で何かやるなら歯科の人に会わなきゃだよなあ

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