まるでスチームパンクみたいな概念の表題だなとか思わされた。
何気に俺が持つネクタイピンで一番お気に入りなのがスチームパンクのネクタイピンで「羽と歯車」がモチーフになっている。
密かにラインのアカウントの俺のアイコンキャラクターが身に着けているのがお気に入りのそれだ。
元々、スチームパンクとは、レトロフューチャーやサイエンス・フィクションのサブジャンルの1つの事を指す。
ファンタジーと技術の融合と言ってしまった方が早く、一番しっくりくるアニメで言えばジブリの「天空の城ラピュタ」だろう
相変わらず出だしから寄り道スタートだ。
そう、ふと思ったのは「数字は嘘をつかない」ということが場合によっては幻想だという事だ。
求めている結果や目的によって違うので、なんでもかんでも数値化してしまうことが必ずしも正確な根拠にはならないなと。
以前によく言われていた言葉に『年齢は単なる記号にしかすぎない』と言う言葉があった。
「何を強がりを」と当時は思っていたのだけれども、自分が年齢を重ねるにつれ、自己擁護なのかもしれないが「確かにそうだな」と思うようになった。
動物としてのピークを越えてから年齢を重ねる事は少なくとも生物としての概念で言えば「死」に近づいているのだから、確かにポジティヴな内容ではないけれども。
それ以前に老化による劣化を数字で気にしているわけであって、逆に本人の生き方で劣化していなければ年齢は数字でしかなく、意味を持たなくなる。
ただ、自然の流れで老化している可能性を表す数値としては「確からしい」と思うからネガティヴな情報になりえるのだ。
そんなことを体重計に乗って思ったのだ。
うん、数字が下がらない。
どう考えても、もっと落ちなきゃおかしいはずなのに。
2週間でmax77kgから72.3kgの4.7kg減
いやいや、もっと減らなきゃおかしいだろレベルにストイックにやってる
ただ、見た目は自分でもわかるくらいにすっきりとはしてきた。
靴紐結ぶ時に苦も無く呼吸できるようになったし。
当然まだまだだなんだけれども。
ただ、目的は体重計の数字を落とす事ではなく、数字と言う名の記号はあくまで下がればそうなる可能性が高いだろうと言うプロバビリティに依っている。
肝臓の脂肪が取れて、靴紐結ぶのに横隔膜が圧迫されて息苦しくなく、スイカの窃盗犯のように、お腹にスイカを抱えているように見えなければ目的は達成されるわけで体重の数字を気にしても仕方がないなと。
その数字と言う名の記号は裏切らないという幻想にとらわれてきたが、それも時と場合によるもんだなと改めて思ったのだ。
朝と晩にナイシトール飲んで、20時前に食事を終えて、最後の食事と翌日の食事の時間を12時間以上間隔をあけている
糖質カットとカロリー制限しており、夜にはバッティングセンターで昔購入した重めのバットを振り、それ背負って坂道を早歩きで坂路調教して、禁酒して伊右衛門特茶を阿保みたいに飲んでいるのだ。
これで痩せなかったら、とんでもないエコ体質だ。
俺の身体を研究して食糧不足の国にどうすればそうなるか情報提供してやって欲しいくらいだ。
それで世界がちょっと救われる。
食事も、基本はゆで卵かブロッコリーか赤肉
調味料は普通のマヨネーズのカロリー5分の1のマヨネーズライト
糖質も15gつけて1gない。
たまに麻婆豆腐とか野菜炒めを食べるけれども、どれもカロリーも糖質も気にするほどもない。
まあ、暴飲暴食の見えない何かが溜まっていて痩せにくくはなっているんだろうけれども、体感上は絞れてきているのでこれを継続だな。
そう思ったものの、会食の際は我慢をしないと決めているので、画像の食事。
1つは出張で静岡に行ったときの「しぞーかおでん」
昆布やら厚揚げやら大根が美味かった。
魚粉と青のりって合うのね。
店が良かった可能性が高いが、これはリピートしたい。
何しろおでんも汁を飲み干すような暴挙をしなければ低糖質・低カロリー
ちゃんと練り物避けて、こんにゃくだのとかにしておけばまず太らないメニュー
でもって、もう一つは最近お邪魔することにした「横浜市市会議員さんの会合で出る食事」
これは太るとは思うけれども、炭水化物をなるべく回避してはいる。
1~2週間に一度くらいならなんとかなると信じたい。
でもって、その「横浜市市会議員さんの会合」なんだが、社長しか入れない会なのだ
俺は名目上は社長ではないんだけれども、一応やってることは社長ということでお邪魔させてもらっている。
ただ、やはり、そういう結果を出している人がいる場と言うのは学びが多い。
考え方や知っていることが当事者であり続けているので、「自分が守ってもらっているいることすら気づかずに権利しか主張しないポンコツサラリーマン」とは違うんだよな。
なんでも当事者にならないと分からないとは色々やってみた経験者だけに分かることであるんだけど、会社員は経営者の重責を担ったことがないから基本責任が存在すると尻込みするし、他者の所為にしがちだ
そして無責任でいられるからこそ、変化を嫌う
俺自身がそうだったからこそ、よく分かる
サラリーマンだけの視点だと、上から降りてくる指示が無茶ぶり過ぎて、何言ってくれちゃってんの?と思うことがある。
そしてどうしたものかと逡巡しているうちに、数日後には真逆の指示がくる
真に受けて取り掛かると、やり始めた瞬間に真逆の指示が来て、どっちなんだよと混乱して、プロレス技のジャイアントスイングを受けて振り回された感覚になる
で、雑魚サラリーマンのままだと上の指示が急に真逆になってと言う愚痴にしかならないが、それは責任を負ってない立場からだけの発想なんだよな
君子豹変と言う言葉の通り、責任を負いし者は守られてる事も分かってない雑魚リーマンを守るために組織を存続させなければならない
そのためには日々どうすれば1日でも延命できるかを考える
やってみて、結果が駄目なら、違う方法にすぐ変えないと延命どころか、組織の寿命の蝋燭を短くすることになる
だから、昨日言ってる事と今日言う事が変わるのは当たり前なんだよな。
状況が変わったら、そりゃ優先度も変わる
江戸時代の籠屋や馬車があったとして、タクシーが誕生したその日に籠屋の担ぎ手を今まで通りかき集めろなんて指示出したらイカレてるとしか思えない。
そんな極端な例じゃ無くても日々変化がある
だから、毎日言う事が変わって当たり前と言うのは当事者になったり、それが分かる人がいる場に行かないと理解はできないよね。
そして、言霊ではないが、言葉には実現力があるなと思ったんだけど、そういう場に縁があったことも含め、俺にはラッキーしか起きないと決めて言い続けて以来、実際にラッキーしか起きてないと本気で思えるものな。
パフィーの曲、これが私の生きる道の歌詞ではないが、悪いわね、ありがとねって感じだものな、日々
だから、自分のラッキー探しは日々すべきだよね。
そんなわけで今日は唯一フリーな日曜日
折角運動しているんだから、筋肉量は維持したい。
けれども、飲みたいし、タンパク質は摂りたいけど、糖質は摂りたくない
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悪くないね
明日は流石に戻しているとは思うが、ここから頑張りたい
目標は3週で6kg減だけれども
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